「自分を変えたい」あなたも言葉の力で確実に変わることが出来る

onomatope

いつもイライラしてしまったり、すぐに落ち込んだり。

なかなか自分に自信を持てないでいる方もいるかもしれません。

もっと自分を好きになりたいなら、言葉が持つイメージの力を使いましょう。

言葉の力を使えば、「自分を変えたい」という願望を簡単に実現することが出来ます。

どんな風に自分を変えたい?オノマトペを使って表してみる

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言葉の力を借りてなりたい自分に確実になるために、まず「いまの自分はどんな自分か」をよく理解することが大切です。

そのために使う言葉が、オノマトペ(日本語でいう「擬音語・擬態語」)と言われる言葉。

「ざあざあ」「きらきら」といったように、音や状態、様子を言葉に変えて表すものを指します。

さて今のあなたは、オノマトペを使うとどのような言葉で表せますか?

二つほどイメージしてみましょう。

難しかったら、下のものから自分に当てはまりそうなものを選んでみてください。

  • いらいら, ざらざら, カリカリ, バタバタ, ツンツン
  • むっつり, どんより, むすっ, げっそり, 
  • ふわふわ, さらさら, キラキラ, もちもち, ポカポカ, 
  • ゆったり, しっとり, ふっくら, ふんわり

上2段のものは怒りっぽくて余裕が無いイメージ、下の2段は大らかで優しいイメージのオノマトペです。

今のあなたを言葉にしてみて、自分に当てはまるオノマトペが不本意なものだったら、今からその言葉を捨てるように努力しましょう。

そのためには、そのオノマトペを連想させるような態度をとったり、言葉を使わないようにすることを心がけるのです。

今までの自分を捨てて、なりたいイメージのオノマトペを見つける

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今までの自分のイメージを把握出来たら、次になりたいイメージのオノマトペを2つ見つけます。

例えば、「キラキラ、ふんわり」。

そうしたら、まずはこのオノマトペのイメージに合った「物」を身の回りにそろえるようにします。

キラキラしたスパンコールを使ったものや、ふんわりしたスカートなど。

髪形をふんわりさせるのも良いですね。

外側からイメージに合わせることで、他人からのイメージを「キラキラ、ふんわり」にすることが出来ます。

他人からのイメージを作ることは、自分の内面を変えるのに大変有効です。

人は無意識に他人が期待する役割を演じようとする(ピグマリオン効果)傾向があるからです。

使う言葉や選ぶ話題が、オノマトペのイメージに合うようにする

外見のイメージを合わせたら、次は話す内容をオノマトペに合わせます。

何か意見を言うときや話題を見つけるとき、なりたいオノマトペのイメージに合っているかを少し考えてみるのです。

例えば、「キラキラ」したオノマトペには、自分の将来の夢について語ったり、人を励ますような言葉が似あいます。

オノマトペを使うと、話す内容を自分のイメージに合うように、意識的に変えていくことが出来ます。

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オノマトペの力を使うと、精神的な負担や努力をしなくても、楽しみながら自分を変えることが出来ます。

また、あなたに子供がいるのなら、子供のしつけにもオノマトペは有効です。

「゛バカ”はトゲトゲ言葉だよ」「゛ありがとう”はニコニコ言葉だよ」と言うだけで、使う言葉が相手にどんな気持ちを与えるのか、簡単にイメージさせることが出来ます。

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