毒親から逃れたい!母と娘の確執を脱して輝く2人の芸能人に学ぶ
「毒親」とは子供を自分の思い通りにしようとする親のことで、文字通り子供の毒になります。
あなたも母親からいまだに干渉され、辛い思いをしていませんか。毒親は、自分のコントロール外で子供が幸せになることを決して許しません。
あなたも勇気を出して、母と娘の確執から決別しましょう。
この記事では、勇気を出して決別することにより母と娘の確執から脱出し、現在輝いて活動をする2人の芸能人を紹介します。
この記事が、あなたが自分らしく生きることを決意する後押しになりますように!
まず、「母と娘の確執はあなたにどんな悪影響を及ぼすのか」を認識してください
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母と娘の確執を放置することには、どんな悪影響があるのでしょうか。
それは、「あなたの行動が全て、母からのコントロールを逃れるためだけに取られるようになってしまう」ということです。
例えば大きく分けて、以下の2種類の行動が考えられます。
- 逃避、反抗 (明らかに素行の悪い男性と付き合う、母と別れるために投げやりに結婚をしてしまうなど)
- 服従 (反感を買わないために、進学や就職など全部母の言いなりになる)
どちらにしても、あなたが自分らしく輝いて生きることは出来ません。
なぜなら、あなたの行動基準には常に「母がどう思うか」があり、「自分がどうしたいか」がなおざりにされているからです。
このように母との関係にこだわることは、あなたにとって人生を縛る呪縛になります。
その呪縛から解き放たれるためには、あなた自身が「母から卒業する」と決意するしか方法は無いのです。
「母と娘の確執」という呪縛から逃れた、2人の芸能人
ここに2人の芸能人の方を紹介します。
- 宮沢りえさん
- 神田沙也加さん
2人とも、母との確執から苦しめられた過去を持っていますが、現在ではそれを抜け出しますます輝いて芸能活動を続けています。
そんな2人のエピソードを知り、母との確執から抜け出す覚悟を決めましょう。
ステージママからの決別で女優として輝いた 宮沢りえさん
宮沢りえさんは11才でモデルデビューしてから、波乱万丈の芸能人生を送ってきました。
その陰にはステージママとして有名だったりえさんのお母さんの存在があります。
幼少期、家庭の事情でお母さんと離れて暮らしていたりえさんは「お母さん」という存在へ強い憧れを抱いていたようです。
それが、その後に続く母と娘の共依存の原因となりました。
母からの過度の要求にこたえることで、心身が蝕まれ・・
りえさんのお母さんはりえさんの芸能活動や恋愛を細かく指示し、芸能人としての成功を納めていきます。
だけど、そんなお母さんからの指示の中には、母親がさせるとは思えないような仕事をりえさんにさせたり、好きになった人ととの強制的な別れがありました。
母を慕う一心で自分の心にムチ打った結果、りえさんは拒食症にまでなってしまいます。
母の呪縛から逃れるための結婚だったのかもしれません・・
そしてその後、母に反抗するように一般男性との子供を妊娠し、母の反対を押し切って結婚・出産をします。
りえさんの結婚生活は長く続かず現在は離婚調停中となっていますが、この行動が母と娘の確執を解き放ったのも確かです。
その後、皆さんもご存知のようにりえさんは女優として輝き始めます。
りえさんのお母様は2014年に他界し、完全にりえさんは自由の身となりました。
母の反対を押し切ってミュージカルへの道を歩み、栄光を手にした神田沙也加さん
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神田沙也加さんのお母さんは、言わずとしれたビッグアイドルの松田聖子さんです。
沙也加さんについては、大ヒットディズニー映画「アナと雪の女王」のアナ役で人気を博したことが記憶に新しいでしょう。
自由にのびのびとしたアナにぴったりの歌声で、それがあの神田沙也加さんと知り、驚いた人も少なくはありません。
なぜなら、沙也加さんは一度「SAYAKA」としてデビューした後、テレビの世界から姿を消してしまったようになっていたからです。
確執の原因は、聖子さんの恋愛・再婚
実際には、沙也加さんは一度芸能活動を休止したのちに、自ら決めたミュージカルの道で地道に努力を続けていました。
そして、現在の活躍に至るまでには、松田聖子さんとの確執を乗り越えるための多くの葛藤が。
思春期のころから聖子さんの恋愛や再婚に悩まされていた沙也加さん。
それでもSAYAKAとしてデビューした当時は、母である聖子さんのプロデュースのままに活動をしていました。
しかし人気が伸び悩み、そこで聖子さんが沙也加さんへ海外留学を進めたことで確執が表面に現れてきます。
決別のきっかけは、聖子さんの事務所移籍
そんな中、沙也加さんが聖子さんの言いなりになることを止めるきっかけが出来ます。
聖子さんと沙也加さんはそれまで、聖子さんのお母さんが社長を務める同じ事務所に所属していました。
しかし、聖子さんが再婚相手の勧めで事務所を移籍してしまいます。
それを機に、沙也加さんは自ら決めた「ミュージカル」という分野で、母親とは違う芸能人生を歩むことを決意したのでした。
その後の活躍は、皆さんもご存知の通りです。
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母と娘の確執、抜け出せないでいると宮沢りえさんのように心身を病んでしまう場合もあります。
「自分には出来ない」とあきらめないで、まずは自分を主張することから第一歩を。
あなたもお2人のように、自分らしく輝けるようになります。
< 母との確執に関わる記事 >
「世代を超えて繰り返される母と娘の関係。悪循環を断ち切る方法は」
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タグ:両親との関係