「世の中の不公平」を受け入れると人生が変わりだす!

hukouhei

世の中は不公平です。

収入格差は無くならないし、結婚出来る人もいれば出来ない人もいる。

離婚して一人で子供を育てないといけない人もいる。

でもこの「不公平」さを受け入れた時、あなたの第二の人生の扉が開きます。

世の中の不公平さには抵抗しても意味が無い

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生まれ育った環境は、その人の人生を確実に左右します。

裕福な家に育てばお金の苦労はしなくていい。

反対に両親が働けない家に育ったら、学費を払うためにアルバイトをしたり進学を諦めたりしなければいけない時もあります。

また生まれつきの性格や容姿も、人生を左右しますが自分では選ぶことが出来ません。

あなたが子供の給食費を出すのに苦労する一方で、ママ友はレストランで優雅にランチを食べているかもしれません。

人生はこんなにも不公平。

でもそれを嘆いても、「何の意味も利益も無い」のです。

むしろそれを嘆けば嘆くほど、自分に「何も無い」ことが思い知らされます。

それならばいっそ、世間に公平さを求めるのは諦めましょう。

世の中は不公平なのです。

この不変の事実にいつまでも抵抗することは、あなたのエネルギーの無駄遣いに過ぎません。

不公平だからこそ「あなただけの未来」がある

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もし世界が完全に平等だったら、人はみんな同じ顔で同じことを考え、同じ人生を生きなければいけません。

そしてそれが嫌になったとしても、自分の努力で人生を変えることは出来ません。

「努力で未来を切り拓く」という夢が持てるのは、世界が不公平だからこそなのです。

「私だけ努力しないといけないなんて、不公平だ!」と思うのなら、いつまでたっても何も変わりません。

人はそれを「負け組」といいます。

変えられない不公平さを受け入れ自分で未来を切り開く決意をした時、あなたの前に道はもう開けています。

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キリスト教の祈りに、こんな文章があります。

変えられないものを受け入れる心の静けさと

変えられるものを変える勇気と

その両者を見分ける英知を我に与え給え

愚痴を言ってる暇があったら、どこを変えられるか考えてみること。

変わるために行動すること。

これが人生を変える秘訣です。

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