離婚の辛い経験も、ドラマの始まりだと思えたら

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どんな場合も、離婚は痛手無しには済みません。

私にとっても離婚は、人生でこれまで経験したことが無いほどの辛い経験でした。

その辛さは、永遠に無くならないのではと思うほど。

だけど自分の人生を映画のように考えてみた時、絶望せずに正面から離婚の辛さと向き合うことが出来たのです。

平凡な人生はあきらめた!「辛い離婚」のあなたには、もうドラマが始まっている

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世の中にハッピーエンドのストーリーは幾つもありますが、トラブルも何の困難も無い物語はどれくらいあるでしょうか?

シンデレラや白雪姫、リトルマーメイドなどのディズニー映画でも、プリンセスと王子様が結ばれる前に試練が必ず訪れます。

ドラマでもハリウッド映画でも、主人公を襲う悲しい出来事や挫折が描かれないものはありません。

平和なアニメの代名詞の「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」だって、日常の中にカツオ君やまるちゃんが出会うトラブルがあって、物語が盛り上げられています。

むしろ物語ってそういうもの。

何の問題もなく「ハッピーエンド」だったら、誰も観ないかもしれませんよね。

私たちはこんな風に、波乱万丈のストーリーを求めているのです。

でも自分の日常生活となると話しは別。

「何も嫌な出来事が起こらず、ハッピーだけで人生を過ごせたら・・。」

「大きなハッピーは要らないから、平穏無事ならいい。」

こんな風に平凡でささやかな毎日が続くのを願ってしまうのです。

だけど、「辛い離婚」という現実が起こってしまったら、もうそれは望めそうにありません。

「平穏無事」にしがみつくと、離婚を後悔し続け、自分を責める日々から抜け出せなくなります。

それよりも、いっそハッピーエンドのドラマの主人公になって、人生をひっくり返したいと思いませんか。

「人生はドラマ」だと思うと、あなたに客観性が戻ってくる

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離婚して辛いのに

「自分をドラマの主人公と思うようにするといいよ。」

なんて言われたって、「バカにしてる」と感じるかもしれません。

それに、「現実逃避じゃない?」とか、「頭の中がお花畑の人しか出来ないんじゃない?」とか。

そんなことはありません。

私が思うに、「自分の人生をドラマだと考える」ことは、より冷静に客観的に、現実と向き合うための良い方法なのです。

離婚の辛さにどっぷり浸かってしまうと、この辛さが永遠に続くかのように錯覚し、自分のことを世界で一人の被害者だと感じてしまいます。

でも「人生はドラマ」と考えることで、いま辛く感じていることは「人生のある時点での出来事にすぎない」と考えられるようになります。

そしてその後の人生は、「自分がどうなりたいか」で決めることが出来ると信じられるようになります。

今が「第1章 離婚の辛さに浸る」なら、この後の第2章では必ず立ち直ると決めればいい。

そして最後は望む結末が得られるように、ハッピーエンドの主人公らしく生きれば良いのです。

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