状況が変わらないのは「離婚という不幸」を手放すのが怖いから?
離婚してどん底の状態から何年も状況が変わらない時、
あなたは実は「幸せになりたくない」のかもしれません。
もしくは
幸せになるのが怖い・・
幸せになるのが申し訳ない・・
など、このままでいることが自分の望みに適っているのかもしれません。
そんな時、変化を止めているのはあなたの心なのです。
「離婚して辛い」のに・・このままでいることが「本当は幸せ」な私がいる
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離婚して何年も経つのに。
努力もしているのに・・
苦しい気持ちや辛い気持ちから解放されない、という方がいるかもしれません。
そんな人にとってはキツく聞こえてしまうかもしれないけれど
「あなたは本当に幸せになりたいと思っているのでしょうか?」
それはつまり、
「離婚の苦しい思い出や、シングルマザーの辛さや、不安な毎日から本当に解放されたいと思っているのか」
ということ。
「今すぐに全ての心配事や不安が無くなって、完全にハッピーな状態を受け入れられるのか」
ということです。
この問いへ「Yes.」と答えることにためらいがある時
自分を責めること、罰することであなたは「自分の中の何かを明らかにしようとしている(=自分に気付かせようとしている)」ことに気付くことが出来ます。
自分を不幸にしてまで満たしたいものは何か?
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自分を責めるために、罰するために今の「離婚の不幸」を握りしめているとして、そうまでしてあなたが気付きたいことは何なのでしょうか?
それは「あなたの生きてきた人生」によって違うのですが、もしかしたら
離婚にまつわる罪悪感
離婚した自分をダメだと思う気持ち
など「離婚したせいで生まれた自己否定感」かもしれません。
でももっと昔から抱える、
自分はダメな子だ
誰にも大事にされない
孤独だ
何ひとつ達成できない
という蓄積された思いが、あなたの不幸を長引かせているのかもしれないのです。
いずれにせよ「離婚という出来事」で明らかにされたあなたの「あなたに対する本当の気持ち」。
これを解決することが、わだかまりの無いクリアな人生には必要なことなのです。
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