いじめ 我が子を加害者にしないために身につけたい、3つの習慣
いじめによる痛ましい事件が後をたちません。
子どもを持つ身としては、我が子を被害者にも加害者にもしたくありませんね。
この記事では、我が子をいじめの加害者にしないために、親子で身につけたい3つの習慣をお伝えします。
この3つの習慣は、「体を大切にし尊重する」ということを、体に染み込ませるための習慣です。体を大切に思う気持ちを育てることで、他者への思いやりを育てることが出来ます。
1.「まくら」の上に立たない・またがせない・お尻に敷かない
頭は、命の危険があった時、一番先に安全を確保しなければならない体の部位です。
「まくら」は、その頭をのせるもの。頭をのせる道具である、まくらを大切にすることで、「頭=人の体」を尊重する気持ちを育てます。
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2.食べ物を地面や床の上に置かない
口に入れる食材や食べ物は、体を作るものとして大切にします。その気持ちを育てるために、食事を残さないだけでなく、食材や食べ物を床や地面に直接置くのを止めましょう。
スーパーで買い物した後など、冷蔵庫にしまう前に床に放置していませんか。あなたやお子さんの口に入り、健康な体を作ってくれる大切なものですので、床に置くことは止めましょう。
3.体を洗う時、もこもこの泡で手のひらを使って洗う
あなたの体は、日々あなたを生かすために惜しげなく働いてくれる、神様からいただいた大切な宝物です。
まるで宝石を洗うように、心を込めて丁寧に洗うことで、体を労わりましょう。
お子さんの体を洗うとき、「〇〇ちゃんの足さん、今日もありがとう。」と言いながら、あなたが洗ってあげるといいでしょう。
そうすることで、お子さん自身が体の大切さに気付くこともできますし、あなたがお子さんのことを大切に思っているという気持ちも伝えることが出来ます。
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以上の3つのことを、なぜそうしなければいけないか理由を説明し、守るようにお子さんと約束しましょう。
簡単なことでも日常的に体を大切にする習慣を実践することで、他者への思いやりを育てることが出来ます。
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