「うまくいかない人生」はあなたの呪いの言葉で作られる
「しんどい」「めんどくさい」「もう嫌だ」
辛い時やうまくいかない時、疲れた時、こんな言葉がつい口から出てしまいます。
でもこんな言葉、もう使うのを止めましょう!
これらの言葉を使うことは自分に呪いをかけているのと同じ。
使えば使うほど人生がうまくいかなくなる、呪いの言葉なのです。
呪いの言葉を使えばつかうほど人生はうまくいかなくなる
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例えばめんどくさい仕事を頼まれた時。
「嫌だ嫌だ。なんで私が?こんな仕事したくないわ!」
なんて、心の中でつい愚痴を言いながら仕事をしてしまうことがあります。
人間だから、全ての出来事をすぐにポジティブに受け取れなくて当たり前。
文句を言いたくなることもあるでしょう。
だけど、「嫌だ。めんどくさい。やりたくない。」こんな愚痴や文句は、あなたのために言うのも思うのもストップした方が良いのです。
それはこれらの愚痴が他でもない「あなたの人生」に呪いをかけるようなものだからです。
あなたは「丑の刻参り」をご存知でしょうか?
(ご参考: 「丑の刻参り」Wikipedia説明ページ)
嫌な相手に不幸を呼ぶために、憎しみをこめて藁人形に釘を打ち込むという呪術の一種です。
白装束で頭にろうそくをつけ、真夜中に他人の不幸を願う儀式を指します。
その様子はいかにも恐ろし気です。
普通の人なら絶対にやらないと思うでしょう。
だけど「嫌だ嫌だ。めんどくさい。最低!」と思いながら何かをすることは、自分自身に憎しみを込めて丑の刻参りをしているのと同じではないでしょうか。
「嫌だ。めんどくさい。ムカつく」こんな憎しみを、一挙手一投足にぶつけているのです。
それは憎しみをこめて五寸釘を打つ行為と、ほとんど同じです。
一球入魂、千羽鶴・・行為に込めるならポジティブな思いを
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「愚痴を言うのが丑の刻参りと一緒」
そう考えると、恐ろしくて愚痴をやめようと思えますよね。
そもそも愚痴をいっても辛さが軽くなるわけではないのだから、止めた方が良いのです。
その代わりに、出来ればポジティブな思いを込めた方が良いでしょう。
「一球入魂」「千羽鶴」「千人針」
このように「行為にポジティブな思いを込めれば願いが叶う」ことを表す言葉や物が、日本にはたくさんあります。
どうせ同じことをしなければいけないなら、良い思いや思いやりを込めて行動をしたいものです。
どうしても愚痴を言いたくなったら、「丑の刻参り」の光景を思い浮かべましょう。
愚痴を言う時、あなたが五寸釘を打ち込んでいる藁人形はあなたです。
先日子供の算数セットに名前シールを一つ一つ貼りました。
一日の仕事が終わった深夜。
それにおはじき、ぶろっく、棒・・細かいパーツが山のようにあって、「正直めんどくさいし勘弁してほしい」。
でも嫌々シールを貼ることは、上記の話しで例えると子供の持ち物に呪いをかけるのと一緒ですよね。
それでは算数が苦手になってしまいそうです。
だから「めんどくさい」は止めにして「算数がんばれ!」の思いを込めて貼ることにしました。
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