子供の入院「親は笑顔でいなければいけない」を海老蔵さんに学ぶ
私事ですが、子供が入院をしております。
命に別状のない慢性疾患で入院も2週間程度。
ですが、どんな病気でも子供の病気は辛いものだということが分かりました。
病気の程度が違い過ぎて恐縮なのですが、そんな中での市川海老蔵さんの会見は余計心にせまるものがあります。
子供が入院・・一緒に悲しい顔しちゃダメだ!
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子供が病気やケガをすると、自分のこと以上に心が痛いものですよね。
細い体に点滴、注射。
外で遊べない、学校に行けないのも可哀想です。
手術や治療が上手くいくかも、100%の保証が無ければ心配でたまりません。
「いけない」と思いながら、私は内心のそんな心配を隠し切れずに子供にも不安な思いをさせたことがありました。
もっと重い病気で入院されているお子さんをお持ちの方は、どれほどの心痛の中で過ごしているのでしょうか。
そんな中、市川海老蔵さんの会見にハッとさせられたことが。
淡々と、時には笑顔を見せながら、会見を目にするであろうお子さんのために努めて明るく振る舞う姿に「強い親ってこういう人のことを指すんだな」と。
今まで十分、シングルマザーとして「強く」生きてきたつもりでも、まだまだ甘えていた自分に気付かされました。
親は子供の不安を吹き飛ばすくらい、明るい顔をしていなければいけないのです。
「お母さんが死んだら?」「死なないから大丈夫!」
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話しが飛躍してしまうのですが、ちょっと前、読んだ絵本の影響で子供がこんなことを言って不安になる時がありました。
「お母さんが死んだら、どうしよう?」
一人親家庭の子供は、普通の家庭よりも親の死に不安を抱きやすいかもしれません。
お母さんも、確かに、子供を残しては死ねないとよく思っています。
お父さんはいないし・・
お祖父ちゃんお祖母ちゃんはいるけど、高齢だから・・
だからつい子供に、「うるさい!変なこと言うな!」なんてきついことを言いたくなってしまいます。
だけどここは、大きな笑顔でこう言ってあげたいものです。
「大丈夫!絶対死なない!200歳まで生きる!」
「お母さんが死んじゃう」系の絵本、最近よく見かける気がします。
私は子供が寂しくなってしまうから、あまり好きではないんです。
あなたはどうですか?
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