私も虐待予備軍かもしれない・・シングルマザーの瀬戸際
子供の虐待のニュースが、本当によく耳に入ります。
「どうして自分の子供に、そこまで?」
と思うと同時に、
一歩間違えば私も・・と胸が詰まる思いがします。
シングルマザーなら、誰もが持っている危機感かもしれません。
瀬戸際で頑張るシングルマザー。もし心が折れてしまったら
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虐待で亡くなる子供のニュースが、頻繁に耳に入ります。
親が子供に虐待をしてしまう理由は様々のようですが、
一人親家庭
経済的に不安定・貧困
周囲からの孤立
など、シングルマザーが身近に感じてしまうキーワードを使って、マスコミでは説明がされています。
だからこんな報道を耳にすると、まるで自分が児童虐待と隣り合わせでいるかのように感じてしまうのです。
もしくは、日ごろから自分が「瀬戸際にいる」と感じているかもしれません。
色々な不安で心がいっぱいでも、なんとか正気や理性を保つ努力。
この努力をする気力が無くなってしまったら・・
簡単に子供をネグレクトしたり、子供に暴言を浴びせたり、暴力をふるってしまったりしてしまうのかもしれません。
子供と2人きりで暮らしていた頃、私は時々そう感じていました。
この時の私は、虐待予備軍だったのかもしれません。
シングルマザーが出来るのは、自分を瀬戸際から逃げさせる努力
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追い詰められた気持ちを気力でなんとか乗り越えようとすればするほど、
「自分は一人ぼっちで、誰も助けてくれない」
という孤独感が募ります。
「一人でいる」という感覚は、ますます自分を瀬戸際に追い込みます。
「こんなに頑張ってるのに、誰も助けてくれない。」と追い込まれます。
実際、私も「もうダメだ」と思ってしまった時は、心を閉ざして「私には助けてくれる人はいない」と意地を張っている時でした。
そんな意地を張るよりも、まだなんとか気力を保つ力が残っているのなら、自分を孤独にしない努力をすることが大切です。
家族や友達や、公的なサービスなど。
「私は孤独だ」
と思っていた私にも、助けを求めれば助けてくれる人はたくさんいました。
大切なのは糸が切れてしまうまえに目線を変えられるかどうか。
シングルマザーの背後は瀬戸際かもしれないけれど、目の前にはたくさんの人が、手を差し伸べているかもしれないのです。
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タグ:両親との関係, 素直に育つ子どものしつけ方。