「いい夫婦の日」には私たちが離婚した「本当の原因」を考える
11月22日は「いい夫婦の日」です。
もし離婚して「いい夫婦になれなかったこと」への挫折感があるなら、この日はそれを解放してあげる日にしましょう。
そうすることで必ず、いい夫婦になれる相手に巡り合えます。
離婚した本当の原因を探る目的
離婚の直接の原因は、元夫の浮気や暴力など「あなたに非の無いもの」かもしれません。
でも、あなたも本当は気付いているはず。あなた自身の弱さも、離婚の原因を作り出す一因になったということを。
例えば、浮気をしたくなるような言動を取っていたかもしれません。暴力を振るうような人を選んでしまったということかもしれません。
こういった事を考えるのはあなたの傷をえぐるような行為ですが、同じあやまちを繰り返さないためにも、いつまでもフタをしていてはいけないのです。
離婚の本当の原因を探る目的は、自分を責めることでは決してありません。
むしろ、今まで許すことが出来なかった「自分自身」を許すために行います。
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鏡の中の自分を励ましてあげる
離婚における自分自身の責任から目をそらしていると、「元夫が悪い」と思いながら、無意識に自分のことを責め続けることになります。
「自分のどんなところが離婚に向かわせてしまったか」を紙に書き出し、鏡の中の自分にその時の辛さを認めてあげることで自分を許すことが出来ます。
「自分にも、こんな責任があった。でも、どうしようもなかったね。一生懸命やったね。」
と、失敗してしまった子供を励ますように語りかけてあげてください。
過去の自分を許すために、誰かに弁解をしたり認めてもらう必要はないのです。
失敗は、あなたに挑戦を止めさせるために起こるのではない
子供が自転車に乗る練習をする時、一回転んだくらいで「もう無理だからあきらめよう。」なんて言いませんよね。
転んだ数だけ上手く乗れるようになることを、あなたは知っているのです。
人生での失敗もこれと同じ。
あなたに挑戦を止めさせるために起こるのではなく、「もっと素敵な幸せを手に入れさせる」ために起こります。
だから前の結婚の失敗も、「次に誰かを幸せにするための糧」にすれば良いのです。
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私たちもほんとうは「いい夫婦」になりたくて結婚をしました。
でも、上手くいかなかった。
上手くいかなかったのには理由があります。
そこから目をそらさず受け止めることで、離婚という経験を自分にとってプラスの出来事にすることが出来ます。
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