再婚を両親から反対された時の、効果的な説得方法

saikonsettoku

付き合っている彼氏からのプロポーズ。再婚が決まったら、あなたや彼の両親に了解をもらわなければいけません。

でも、反対されてしまったら?

大丈夫です。あなたの思いが確かであきらめない気持ちがあれば、必ず説得することが出来ます。

効果的な説得のポイントは、次の4点です。

  1. 反対されて当然だと思う
  2. 長期戦で説得しよう
  3. 決して感情的にならない
  4. 反対してくれたことに感謝する

1.「どちらの両親も必ず反対するもの」と思いましょう

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再婚を決めた時、「両親から反対されない」ということを望んではいけません。むしろ、「必ず反対されるものだ」という覚悟で両親への説得にあたりましょう。

そもそも2人の思いの強さを確かめるために「反対の理由は無いが、まずは反対してみる」という人もいるくらいなのです。

すぐに受け入れてくれたら儲けもの。

反対は、「私の気持ちを確かめてくれている」と感謝して受け取りましょう。

2.その場で説得しようとしない

反対をその場で説得しようとするとますます口論となり、両親と決裂してしまいます。

あなたは意地にならず、反対を受けたらその理由をきちんと聞き、必ず理解してもらえるように努めることを約束しましょう。

また、反対の理由を聞いたら、どんな行動をとれば両親が結婚を賛成してくれるようになるかを考えてください。

そしてその行動をご両親の前でみせ続けてください。

すぐに信頼してもらうのは無理かもしれませんが、あなたが本気で認めてもらいたいと望んでいるのなら、努力を認めてもらえます。

3.感情的になると、「まだまだ子供だ」と思われる。あくまで冷静に

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両親からの反対の言葉に、ついかっとなってしまう方もいるかもしれません。

でも、感情的に言い返したり腹を立てた姿を見て、両親はこう思います。

「何かあるとすぐかっとする。この子はまだ子供だ。だから最初の結婚も上手くいかなかったんだろう。次も上手くいかないに違いない。」

感情的になることは、あなたが大人として未熟であることを示しています。

そんなあなた方の決断を、両親は尊重してくれないでしょう。

あくまで冷静に受け止め、批判も全て「自分のために言ってくれた」と謙虚に感謝するように努めましょう。

4.反対されたことを感謝する

再婚を反対されることは感謝すべきことなのです。

あなたは再婚を反対されたことによって、これまで振り返らなかった自分の悪い部分を見つめなおすことになったでしょう。

また、再婚相手との関係についても、「2人でずっと一緒にいるために」どうあるべきかを考えるきっかけになりました。

もし反対されていなければ、未熟な2人のまま再婚し、また離婚することになっていたかもしれません。

自分自身の成長と、2人の絆を深めることにつながった「反対」をしてくれたことに、ご両親に対して感謝の気持ちを持ちましょう。

その気持ちが、必ず両親の心にある不安を取り除き、再婚を賛成してくれるようになります。

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