一青窈さん突然の不倫告白から考える、不倫が女性を狂わせる理由
現在は結婚し一人のお子さんを持つ一青窈(ひととよう)さん。
そんな彼女が2015年9月に、ある既婚男性と7年に及ぶ不倫関係の末に破局したことを明かしました。
仕返しをするにしても、不倫の事実を公表することはご自身にとってもデメリットが大きい話し。
にも関わらず、一体なぜこのような行動を取ってしまったのでしょうか。
この記事では一青窈さんの突然の不倫告白から、不倫が女性に与える精神的なダメージについて分析します。
不倫告白は感情を抑圧した反動。不倫は想像以上に心の負担に
恋愛をしている時、友達と彼のことを話すのって楽しいですよね。
女性は話すことで感情を整理出来る生き物です。
だから悲しいこと、腹が立つこと、傷つくことがあっても、話すことですっきりさせることが出来ます。
でも不倫をすると、喜びも悲しみも全て心の中に閉じ込めることに。
不倫が良くないことだと心の中で理解しているので、どんなことがあっても、誰かに共感や同情を求められません。
そして感情をこのように抑圧し続けると、不安や恐怖などの負の感情を感じやすくなったり、反動で衝動的に感情を爆発させやすくなります。
また精神科医によれば、うつ病などの症状が出てしまう不倫経験者も多くいるそう。
このように精神的に不安定になってしまうために、不倫の彼との仲がぎくしゃくし始めると、感情を抑制出来ずに不倫を暴露するという暴挙に出てしまうのです。
一青窈さんも、不倫を告白したのは修羅場の果てに不倫関係を解消してから。
強い思いを抑えて関係を続けたにも関わらず、それが報われなかったことが感情の導火線に火をつけたのでしょう。
不倫告白の衝動を呼ぶような不倫は、純愛ではない
不倫とは言え、女性なら誰もが好きになった人との恋愛を大切に思いたいでしょう。
ある人は、不倫について「見返りを求めない究極の純愛」と表現しています。
でも感情をいつも抑圧し、爆発させてしまうほどの破壊衝動をもたらす恋愛は、純愛と言えるでしょうか。
不倫の告白は、誰に対してどのようにするかによりますが、その告白内容が知れれば関係するすべての人を傷つけます。
彼の奥さんや子供はもちろんのこと、大好きなはずの彼のことも。
もしかしたら一番傷つくのは、告白した本人かもしれません。
不倫の事実を突きつけた時、周囲から最も批判されるのは不倫をした男性よりも、女性の側だからです。
——————-
いま不倫関係にあるという方は、ぜひご自身の気持ちを振り返ってください。
感情を押し込めていませんか。
彼が奥さんと別れることを期待して、物わかりの良い女を演じていませんか。
そうだとしたら、あなたのしていることは純愛ではなく執着かもしれません。
執着だとすれば、家庭を壊してまで彼を手に入れた後で、本当に幸せになれるでしょうか。
タグ:不倫