結婚したい!でもいい人がいない。そんなあなたへ「壇蜜の名言」

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みんなのキレイなお姉さん「壇蜜」。

独特な感性と知的な魅力で男性を虜にしていますが、プライベートで結婚の予定は無いそうで・・。

でもそれにも、壇蜜さん流の哲学で解釈するととっても深い事情があるのです。

「再婚・結婚したい。でもいい人がいない・・」

そんな風に焦ってしまう方は、壇蜜さんの名言から学ぶべきところがあるはず!

壇蜜さんの名言 「前付き合ってた人より幸せになれると思うなよ!」

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この名言が出てきたのは、壇蜜さんの著書の出版会見でのこと。

結婚の予定を聞かれた壇蜜さんは、記者に以下のとおり答えます。

「ご縁がというのはあるが、私の勝手な、理不尽な理由で別れを告げたり、ケンカしたこともある。いまだに前付き合ってた人たちよりも先に幸せになれると思うなよ!と自分で思う。そう思っている自分がいる限りは無理なんじゃないかな。今はそういう気持ちを成仏させるように毎日生きている気がする。」

(Sponichi Annex より転載)

壇蜜さんも、これまで色々な恋愛をしてきたはず。

その中には苦い思い出の恋愛もあったのでしょう。

でも、上記の壇蜜さんのコメントから分かるのは「過去の恋愛における自分の未熟さを客観的に把握している」ということ。

過去の恋愛が成就しなかった理由を運や相手のせいにせず、自分の中に見出しているのです。

そして壇蜜さんは「こんな私なんて幸せになる価値がない」と自分を卑下しているわけではありません。

「こんな私を幸せにしてくれる人」を探している訳でもありません。

いまのままの自分で誰かに幸せにしてもらうことよりも、「未熟な自分を乗り越える」ことを選択しているのです。

「幸せにしてもらいたい」はワガママ。ワガママを直さないと良い恋愛は出来ない

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「良い所も悪い所も、ありのままの自分を愛されたい」

「運命の人は、私の全てを理解してくれるはず」

これらは恋愛で女性が望んでしまいがちなことです。

そしてあなたの全てを受け入れてくれない・許してくれない男性を、「違う!この人じゃない!」と切り捨ててしまう。

でも幸せな恋愛や結婚を望むなら、これらは「女のワガママ」であると自覚しましょう。

どんな男性にも、あなたを幸せにしなければいけない義務はありません。

男性は「あなたを愛すべき人だ」と感じる時に全てを愛したいと思ってくれるもの。

でも「愛されたい。甘えさせてほしい。」

こんな依存心ばかりの女性を丸ごと愛したいと思う男性はどれくらいいるでしょうか?

幸せになりたければ、「幸せにしてくれる人」を探すのを止めにしましょう。

そして壇蜜さんのように過去の恋愛を見つめ直し「あなたの中の悪いクセ」を治すこと。

「あなたも男性を幸せにしてあげられる」と思えるようにならなければ、同じ失敗の繰り返しになります。


いろいろ書いたけど、つまりは「まずは自分を振り返ろ」という話しです。

私は自分がしてきたことを振り返ったら、「いい人いない」なんて口が裂けても言えません・・。

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