再婚は子供のため?「兄弟を欲しがるから」って本心ですか
「恋愛したい、再婚したい!」と思うのは、人間なら自然なことかもしれません。
喜びを分かち合う人がいると、人生はもっと幸せになりますもんね。
でもこの言い訳に、こんなことを言っていませんか?
「子供が兄弟を欲しがるから」
でも本当は自分が再婚したいんじゃないですか?
「再婚は子供のため」なんて言い訳すると、あなたは誤解されてしまいます
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某バツイチ子持ちタレントの方が、熱愛発覚の際こう言いました。
「再婚は焦ってません。でも、子供が兄弟を欲しがるから」
この言葉を素直に解釈すると「自分は再婚したいと思っていないが、子供が望むから再婚をしたい」ということ。
でもこれを聞いて、多くの人が思ったことでしょう。
「ほんとは自分がしたいんだろ!」と。
そしてこう聞かれたら、ぐうの音も出ません。
「子供が望んだら再婚しようとするのに、子供が離婚を望まなくても離婚はするの?」
本当にそうですね。
ある時は子供の幸せを最優先。
またある時は自分の幸せを最優先。
自分が再婚したい言い訳に子どもを使うと、あなたはこんな風に「自分の都合によって子供を利用する」ご都合主義者であるかのように誤解されてしまいます。
では何のメリットも無さそうなのに、こんな言い訳をしてしまうのは何故でしょうか。
こんな言い訳してしまうのは罪悪感があるから?言い訳がチャンスを逃す原因に!
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上記のように、「子供が兄弟を・・」なんて言い訳しても、大抵の人が素直には受け取ってくれません。
にも関わらず「子どものため」と言い訳したくなってしまうのは、再婚したいと思う自分を守りたいからかもしれません。
まだまだ子持ちのママが恋愛をすることに、不寛容な風潮。
「再婚するなんて子供が辛い目にあうんじゃない?」と、おせっかいなことを言う人もいます。
またあなたの心の中にも「再婚を望むこと」への罪悪感があるのかもしれません。
こんな環境の中では、シングルマザーが「私は恋愛がしたい。結婚もしたい。」と口に出して言うのは、勇気のいることなのです。
だからつい自分の再婚願望を、「子どものため」と子供を思いやった結果にしてしまう。
でもこれ、本当に自分の願望を実現したいなら、もう止めた方がいいでしょう。
勇気を出して、自分の願望を「自分のため」と認めてみよう
先にも書いた通り、言い訳やごまかしは他人に誤解を受ける原因になります。
そしてその最大のデメリットは、「あなた自身が願望実現のチャンスを受けそこなってしまう」ことです。
例えば本当は「あなたが」食べたいカツ丼。
それなのに「子供が食べたいって言ってるから」と言い続けたら?
せっかく誰かがカツ丼を買ってきてくれても、それは一人前しかないかもしれません。
言い訳を続けるって、こういうこと。
みすみす実現の可能性を下げていることなのです。
だから、自分の心にある願望を言い訳で歪めるのは止めにしましょう。
もし言い訳や嘘を吐かなければいけないのだとしたら、一切口を閉ざして。
そして子供に対する罪悪感を消したいのならば、言い訳をするよりも「子供が幸せになれる」恋愛や再婚を目指す方が良いですね。
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タグ:彼と結婚したい。