再婚するなら・・同じ「サレ妻」でも、不倫されるより「愛される妻」になりたい
不倫「される」妻を「サレ妻」というのだそうです。
でもどうせ「される」なら、「愛される」のほうが絶対いい。
しかも「愛されて幸せ」な妻になるのが、一番いいですよね。
でも愛されても、幸せじゃない人もたくさんいるのです。
離婚前、私は愛されても幸せじゃなかった妻だった
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身近な人で「夫婦円満、夫大好き」「夫といて幸せ」という人はどれくらいいるでしょうか?
私は、自分の知り合いや友達の夫婦を眺めてみても、そんな奥様はほんの数人。
旦那さんに不満がいっぱいだったり、「いてもいなくてもどっちでも良い」と思っている人の方が、圧倒的に多い印象です。
そういう私自身も、結婚していた頃は元夫に不満ばかり。
「愛されてる」
「大切にされてる」
なんて、思ってもいませんでした。
もちろん、「夫といられて幸せ」なんて、これっぽっちも。
でも今振り返ると、こう思います。
「好きな仕事をやらせてくれた。」
「私がイライラしていても、そっとしておいてくれた。」
「家事を協力しようとしてくれた。」
などなど、感謝することもたくさん。
それはつまり彼からの「愛情表現」だったのです。
でも元夫の「愛情の表現の仕方」が私の期待するものと違っていたから、私はそれを「愛情」だと思っていませんでした。
「してくれて当然」だと思っていたから、幸せだとも思いませんでした。
世の中に、こういう夫婦は多いのではないでしょうか。
夫は愛情表現してるつもり。
でも妻がそれを受け取れず、幸せだと感じられない。
そんな行き違いが、もともとは「愛され妻」だった女性を「不倫され妻」に変えてしまうのかもしれません。
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元夫からの愛情表現を受け取れなかった私。
私はそもそも、「してもらっている」という意識が足りない傲慢な女だったのです。
もちろん自分だけに非があるわけでは無いけれど、私のそんな所が前の結婚を不幸なものにした原因の一つでした。
この時のままの私では、きっと誰と再婚しても、私は幸せになれないでしょう。
離婚とまではいかなくても、毎日愚痴や不満で心がいっぱいになってしまう・・
そう思います。
だから今、「愛されて幸せ」と実感することを大切にしています。
「してもらって当然」だと思わない。
どんなことでも「してくれたこと」にきちんと感謝する。
「もっともっと」ではなく、今してくれていることにきちんと目を向けていくことが、
「不倫され妻」
ではなく
「愛されて幸せ妻」
への道だと思うのです。
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タグ:彼と結婚したい。