シングルマザーが収入を上げたいなら「制約を活かす」こと

kasegu

限られた時間で仕事をするシングルマザーが収入を上げるのは、難しいことだと考えられがちです。

その大きな理由は、他ならぬシングルマザー自身が「育児や家事の制約が大きくて、私たちには出来ない」と考えてしまうから。

でも、シングルマザーであるがゆえの制約が原因で収入を上げることが難しいのは、男性中心の会社社会の中だけです。

シングルマザーでも、今の常識から抜け出し自分を縛っている「制約」を活かすことで、収入が低いという悩みから抜け出すことが出来ます。

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まずは「労働時間=成果」の枠組みから抜け出す

日本の会社は労働時間に対して対価が支払われます。だから、「長時間働ける=価値が高い」と考えられがちです。

その枠組みで女性が働こうとすると、男性と同じように長時間労働が出来なければ出世することは出来ません。

だから、家庭や育児を優先する女性はキャリアをあきらめなければいけないことになります。どんなに効率よく仕事をこなしても、なかなか男性社員を追い抜くことは出来ません。

しかしこの枠組みから抜け出せば、家事も育児もおろそかにすることなく成功することが出来ます。

実際に、会社員やパート、アルバイト以外の多くの職業は、時間に対してではなく成果に対してお金が支払われています。

まずは、「時間をかけること=価値のあること」という思い込みを無くしましょう。

制約があるからこそ、出来ることが分かる

また、「自分には制約があって自由に働くことが出来ない」と思っているのだとしたら、もったいない話です。

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制約があるからこそ、「あなたが出来ること」にフォーカスし自分が働きたい環境を選ぶことが出来るのです。

制約が無ければ夜だって際限なく働けますが、それは会社の言いなりになるのと同じです。会社の言いなりになり、求められたことを無条件に受け入れるのではあなたの個性は活かせません。

子供がいて夜遅くまで働くことが出来ないなら、夕方までに終わらせられる仕事を考えれば良いのです。「時間=価値」の思い込みを無くせば、労働時間が少ないことは問題になりません。

制約があるからこそ、ニーズがつかめる

そして、あなたが「自分に制約があるから働きづらい」と感じているなら、そこを深堀りすることで世間のニーズをつかむことが出来ます。

あなたが困っているということは、世の中の多くの人が、あなたと同じ理由で困っているからです。

誰かに解決してもらうのを待つのではなく、あなた自身がその解決方法を提案すれば良いのです。そうすることで、制約から収入を生むことが出来ます。

「やる気」に火をつけることさえ出来れば、あなたはどんなことでも成功させることが出来ます。

自分の現状に嘆くのではなく、あなたの中にダイヤモンドの原石を見つけようとすれば、どこにでも見つけることが出来ます。

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