独身の老後が怖い。孤独への不安に打ち克つ方法
独身は気楽で良いけれど、老後を考えるとふと不安に。
「このままいけば、独身の老後。子供も巣立ったら、私は孤独死かも・・。」
慌てて婚活したり、せめてお金だけでもと投資を始めたりしても、不安は解消されません。
そんなことより、独身の老後への不安は、「子供のころを思い出す」ことで消すことが出来ます。
婚活や投資が「独身の老後」への不安を解消しない理由
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婚活してパートナーを見つけたり、投資をしてお金を増やそうとすることが、なぜ「独身の老後」への不安を消すことにつながらないのでしょうか。
それは、パートナーが出来てもお金を得てもなお、「独身の老後が不安になる原因」を解消していないからです。
例えば、あなたの家に大金があって、泥棒に入られることに不安になっていると想像しましょう。
泥棒が入ってきてもすぐに気付くように、警報器を設置します。また、泥棒に出くわしたときの為に、護身用の道具を用意しておきます。
だけど、「泥棒が入るかもしれない」という不安は消すことが出来ません。
それは「泥棒が入ること」を不安に感じる原因が「大金が盗まれるかもしれない」と思っているからです。
お金が家の中にある限り、その不安を和らげることが出来ても、完全に消すことは出来ません。
完全に泥棒への不安を消したいなら、泥棒が入る原因となる大金を家の中に置かないことが必要です。
「独身の老後」への不安もこれと一緒。「独身の老後」が不安な原因は、孤独が怖いことです。
だから「孤独」を対処する方法を身に付けなければ、「独身の老後」への不安を解消することは出来ません。
孤独への対処方法は、孤独を喜べるようになること
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「孤独」の受け入れ方には、ネガティブな方法とポジティブな方法があります。
- ネガティブな方法・・・「あきらめる」「慣れる」
- ポジティブな方法・・・「喜ぶ」「活かす」
ネガティブな方法では、老後の人生を楽しむことが出来ません。
ですから、孤独を楽しみ活かす方法を身に付けることで、「独身の老後」への不安を解消しましょう。
孤独を楽しむ方法
そのためには、あなたが何時間していても飽きないことを今から見つけましょう。
今は仕事や育児に時間がとられて好きなだけ出来なくても、老後になればそれを好きなだけすることが出来ます。
熱中できることが多ければ多いほど、孤独が怖くなくなります。
「何時間していても飽きないこと」を見つけるには、「子供のころを思い出すこと」が有効です。
子供のころ、暇さえあればしていたこと。親に叱られてもしたかったことがあるはずです。
それを思い出し、そこから連想される活動をしてみてください。
たくさんの楽しみを知っていくことで、孤独への不安もなくなりますし、その活動をきっかけに人のつながりも増えていきます。
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