伊勢神宮・内宮のパワースポットであった不思議体験
今日は趣向を変えて、伊勢神宮・内宮であった、ちょっと不思議な体験について。
パワースポットに興味がありお伊勢参りに行かれる予定の方は、ご参考にしてみてください。
伊勢神宮には、やっぱり本当に神様が住んでいるのかもしれません。
伊勢神宮・内宮でパワースポットを発見「神様が寝るところ?」
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数年前に伊勢神宮・内宮へお参りしたときのこと。
娘が突然「神様がいる!」と言い、走り出しました。
駆け寄った先は、10メートルほど先にいったところ。
1メートル四方に囲われて中には石が敷いてあり、立て札などはありません。
人も全くいません。
でも娘は「神様が寝てる」と言い、その前で手を合わせて拝み始めました。
そのあと人が集まり始めてきたのですが、パワースポットらしいので「手をかざす」行為をみんながし始めました。
ここで不思議なことが。
娘もマネをして手をかざしたのですが、そうすると娘が後ずさりしてしまうのです。
聞くと、「パワーがすごくて後ろに飛んじゃう。」とのこと。
私はあまり霊感などを信じるタイプで無かったので、その時は「おふざけしてるんだな」と思いました。
数年後分かった・・娘が見たのは「四至神」
それから数年たった昨年末、またお伊勢参りに行こうという話が出ました。
当時の娘のことを思い出した私は、娘が神様が見えたという場所について調べてみることに。
すると、なんの立て札も無かったあの囲いは、「四至神(みやめぐりのかみ)」という宮域の境界の守護神だということがわかりました。
四至神は邪悪なものから神域を守るための神様だということ。
しかもその神様はとてもエネルギーが強いので、「手をかざすなどはしてはいけない」ということでした。
「そういえば娘は手をかざして後ろにふっとんでたな・・」
思い出して、合点がいったのです。
今回ここで書くことにしたのは、「信じてなくてごめん・・」という償いのためでもあります。
娘が語る、パワースポット参りでの注意事項
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当時のことをすっかり忘れていた娘でしたが、再び伊勢神宮に行くと不思議なことを語り始めました。
それは、大木に抱き着く人や、四至神に手をかざす人について。
「神様がいるんだから、神様がおどろくようなことをしちゃいけないんだよ。」
と。
抱き着いたり触ったり手をかざす行為は、神様から積極的にエネルギーを奪おうとする行為で、そういうのは神様は嫌なんだそうです。
この敷地内を歩いて、神様に挨拶だけすればいいんだよと言っていました。
本当に娘の言った通りなのかどうかは、私にはわかりません。
木に抱き着かれたって、神様はなんてことないかも。
でも、「分からなくもない」とも思います。
ものすごく昔(二千年以上前?)から、日本人が清らかな気持ちで感謝をささげたり祈りをささげた場所。
そんな場所なので、いるだけでも何かが変わりそうな気がします。
子供は時々、核心についたこと・本質的なことを言うことがありますよね。
神様が本当にみえているかどうかは関わらず、パワースポットでのお参りの仕方を考えさせられた出来事でした。
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