本来の自分に戻れば「離婚しても幸せ」な自分になれる
離婚した元夫を見返そうと無我夢中で頑張り、気付くともっと泥沼な人生・・
ということはないですか?
私は頑張れば頑張るほど、どんどん不幸になっていきました。
「今までのやり方で頑張った先」には、幸せはなかったのです。
幸せになるには、反対方向に向いて頑張る必要があります。
頑張れば頑張るほど、遠ざかる幸せ
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長い間、「真面目に頑張って努力した先に、成功や幸せや安心が待っている」と思っていました。
だから、離婚した後はこれまでよりも、もっと頑張った。
真面目に「世間から良いお母さん」と言われるように。
会社でも「シングルマザーだから」といって甘えず、頼られる存在であろう。
無駄遣いはせずに、将来のために備える!
としていたら・・
望んでいたような成功や幸せや安心があるかと思ったら、違っていました。
相変わらず不安がいっぱいで、職場でも結局迷惑ばかりかけているような気がしたし。
お母さんとしても、半人前で子供を不幸にしているような気がする・・
頑張ってるのに、こんなに頑張ってるのに!
・・それは、自分が「思い描いたあるべき姿」を「演じていた」だけだから。
家でも会社でも
本当は辛い。
疲れてる。
こんな仕事は私の仕事じゃない。
子供の前で作り笑顔をしてストレスがたまる。
と思いながら、嘘の自分を演じることを頑張っていたから。
「幸せ」を感じるのは自分なのに、その自分の気持ちを偽る方向に頑張ったら、どれだけ頑張っても幸せを感じられるわけはありません。
「頑張る」方向を間違えていたのです。
これからは「自分の気持ちに従う」ことを頑張る
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「良いお母さん」と言われるように、社会人として恥ずかしくないように、慕われる上司であるように・・
と頑張っていたら、確かに「良い人(そうな人)・人格者(ぽい人)」にはなることは出来ます。
でも良い人・人格者になったからって、幸せになれるわけではない。
それは上にも書いた通り、
「幸せを感じるのは私。自分自身」
だからです。
どんなに理想の誰かを表面で演じても、感受性まではコントロールできません。
だから幸せになりたいなら、「幸せと感じる自分の感受性に従うこと」なのです。
そうすると周囲から
母親なのに
やっぱりシングルマザーだから・・
いい歳して
あの人はしっかりしていない
と非難されるかもしれません。
でも「それに負けないように頑張る」。
シングルマザーでも、失業しても、彼氏が出来なくても・・
何があっても関係ない。
自分の感受性に従って幸せだと感じることをすれば、幸せになっていくのです。
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