いま不幸なままでは、新月の願い事なんていくらしても叶わない

何も上手くいかなくて苦しくてもがいていた時、試せることは何でもしました。

占い、引き寄せ、新月の願い事・・

でも結局なにも、状況を変えてはくれなかった。

願い事なんて、いくらしても叶わないのです。

いま不幸のどん底で、不満がいっぱいなままでは。

少なくとも自分で幸せを作り始めない限り、神様はなにもしてくれないのです。

不幸なままでどんなに幸運を引き寄せようとしても

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子供をひとり抱えて、仕事も無くなって心も病んで八方ふさがりのころ。

とにかくはまったのは

占い

引き寄せ

神頼み

ありとあらゆる系列の占いを読んだし、引き寄せや願望実現系の本も読み漁りました。

神社や寺へ行って、祈祷やお祓いをしてもらったこともあります。

だけど結局、何も変わらなかったどころか、

「どうして変わらない?」

「こんなに一生懸命祈ってるのに!」

という、新たな恨みが増えただけ。

その分おかしな苦しみやストレスが増えただけでした。

ところが

占いなんて。

引き寄せや願望実現なんて、でたらめなんだ。

結局自分で変わるしかないんだ。

そう絶望して、ようやく私は自分の現実に目を向ける覚悟が出来ると・・

不思議なことに現実は好転していったのです。

今ならわかります。

引き寄せも、現実の創造も、占いだって、神様だって。

本当に、もっと良い現実を作るために役に立つのです。

だけど少なくとも、「いま幸せだ」というベースまで自分を引き上げるのは、自分の力でするのです。

再婚したりセレブになったりしなくても。「幸せ」は小さなことでいい

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「いま幸せだ」という状態になるには、大きな幸運に恵まれないといけないと思っていました。

私の場合、

再婚したり

仕事で大金が稼げるようになったり

子供がエリートコースを歩んだり・・

とにかく、少なくとも今の状況を「ガラッと」一新してしまうような、大きな何か。

そしてそれを起こすためには、偶然に恵まれないと無理。

「だから私は幸せになれない」と信じていたのです。

でも自分の毎日を「幸せ」な状態にするためには、大きな出来事なんて必要ない。

大好きなおやつ

あったかいコーヒー

お風呂にゆっくり入る

寒い日に湯たんぽで暖めたおふとん

こんな小さな日常の心地よさで十分・・

というより、

この日常の心地よさに目を向けること

が一番大切なのです。

一瞬一瞬に目を向け始めたとき、不満だらけだった自分に気付き、人生が変わり始めます。

そしてその時、それまで新月に願っていたことも、

「本当の願い事ではなかった」

ことに気付くかもしれません。

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