人生好転の秘訣は「変わることをあきらめること」その上で「開き直ること」

最悪な「今の自分」をあきらめて受け入れた時、人生は好転し始めます。

秘訣は、あきらめたら、開き直ること。

どうせどん底の人生なんだから、何を怖がる必要があるのでしょうか。

私の人生が好転し始めたのは、「自分をあきらめた」から

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何度も何度も繰り返しこのブログに書いていることですが、自分自身が忘れないためにも、また書きます。

「人生を変えるために頑張らないこと」

最悪な出来事が起こった時

みじめな時

自分を受け入れられない時

こんな人生クソみたいだ!と思う時

そんなときこそ、今の自分を受け入れてください。

どんなに最悪なことが起こって、それが自分にはふさわしくない出来事だと思っていても・・

今のあなたには、その出来事は紛れもなく

成長のために必要なこと

もしくは

身から出たさび

身の丈にあった出来事

なのです。

起こった出来事ばかりを恨んで、自分を棚にあげないで。

「あなたはその程度の人間」なのです。

でもその程度の人間だからって、何も悪いことはありません。

むしろ、どうせその程度の人間なんだから、「もっと失敗をしたって、もっと恥ずかしいことが起こったって良い」ということです。

どん底を開き直って、そのクソみたいな人生で好きなことをなんでもしたら良いのです。

願いが叶うことすら、良いことが起こることすら「あきらめる」

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私はいま、どん底から抜け出して、むしろ人生で一番自由に楽しい時間を過ごしていると思っています。

でもそれは、

どん底だったときに願った

「こうだったらいいな。ああだったらいいな。」

が叶ったからではない

のです。

どん底の自分をあきらめた時、私は全ての願いが叶うこともあきらめました。

再婚できなくったっていい

彼氏にふられたっていい

子供が保育園に行けないままでもいい

仕事で失敗してもいい

誰かに笑われてもいい

「こうだったら幸せになれるのに」という願望は自分が恐れていることの裏返しでもあります。

ということは、自分が恐れていることを受け入れられさえすれば、なんの願いが叶わなくても現実が変わらなくても幸せになれるのです。

むしろ幸せとは、「こうでなくてはいけないという思い込みから解放されること」かもしれません。

そう思えるくらい、あきらめて開き直ったら最強です。

☆☆☆

で結局、「こうだったらいいな。ああだったらいいな。」は、割と叶ってしまったのですが、

「あきらめれば叶うから、あきらめた(フリをする)」

では意味がありません。

どん底でもがき苦しみ、余分な力を使い果たしてみてください。

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