そこにある幸せに気付くには、昼間に星を探してみるといい

夜空を見上げても星が見えないのは、宇宙から星が無くなったからではありません。

目が慣れていないか、雲で覆われているか・・

原因はいろいろありますが、ただ私たちが知覚できていないだけなのです。

私たちの周りにある幸せもそれと同じ。

幸せを感じられなくても、幸せが無いわけではありません。

ただ「そこにある」と、気付くことが出来ないだけです。

空に星が見えなくても、「必ずある」と知っているように

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昼間に空を見上げても、私たちは星を見つけることは出来ません。

だけど見つけられないからといって、誰も「宇宙から星が無くなった」とは思わないはず。

星は変わらず宇宙に存在していて、夜になればまた見ることが出来ると知っています。

☆☆

夜に空を見上げても、星が一つも見つからないことがあります。

街の照明が明るすぎるのか、空が曇っているのか。

原因は分かりませんが、でもやはり誰も、「宇宙から星が無くなった」とは思いません。

私たちは例え目で認識できていなくても、「星は必ずある」と信じて疑わないのです。

そしてそこに必ずある星を見つけるための方法も知っている。

「見えるまで待つ。」

それだけです。

星が見えないからといって、夜空以外の場所を探しても星は見つからないし、ネットを探して「星の画像」を見つけても、それが本物の星にならないことを知っています。

☆☆

「幸せになりたい」

「私は不幸だ」

そう思っていても、本当は「幸せ」はいつもそこにあるのです。

ただ見えていない、気付いていないだけ。

もしくは

「あると信じていない」

「こんなのは幸せとは言わない」

と思い込んでいるだけ。

そんな時は「幸せ」を「星」と同じだと思って探してみてください。

いま見えていなくても、必ずあります。

そう信じて、見えてくるまでじっと待ってみてください。

「幸せはそこにある」と気付けないのは、気付きたくないからだ

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それでもどうしても、「そこに幸せがある」なんて思えないという時。

それはあなたが自分を「幸せだと認めたくない」からかもしれません。

その理由はいろいろありますが、私の場合は

元夫に懺悔させるために

周囲の同情を集めるために

親の関心を買うために

「自分は偉い」と信じるために

立ち直らないでいる言い訳のために

「幸せにならない方が得だ」と思っていたからでした。

そんな私がなぜ、「自分は幸せなんだ」と認めることが出来たのか?

それは、

とことんまで自分の幸せを否定して、結局「そんなことをしても自分の期待する結果は得られない」

と気付いたから。

思い切って嫌になるまで不幸な自分をアピールしたら、そこに何のメリットもないことに気付くのです。

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