「人生なんて所詮くだらないもの・・」と諦めれば、不幸の連鎖は終わる
いま、自分の人生に嫌なことばかり起こって、何ひとつ満足できないとしたら
「人生なんてくだらないもの」
そんな風に思ってしまえばいいです。
どうせ最悪なことばかり。
「くだらない人生」なので、これ以上の最悪を恐れる必要なんてないのですから。
「不幸から抜け出そう」とする態度は、最大の自己否定
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悪いことが起こると、雪だるま式に次々と悪いことが訪れ、人生が思わぬ方向に進んでしまっているような気がします。
まるで「私の大切な人生」が台無しになってしまったかのよう。
こんな状態に陥ることを
負の連鎖
転落
不幸のスパイラル
と表現します。
この状態から抜け出すためには、「なんとか良くしよう」としても意味はありません。
「良くしよう」という努力の裏には、
自分の人生への強烈な否定
今の自分を絶対に認めない態度
そんなものが隠れているからです。
だから、何かをすればするほど、それが上手くいかなければどんどん自分の人生が嫌になる。
自分のことがどんどん嫌いになる。
じゃあもう、「人生を良くしようとすること」を止めてしまいませんか。
私たちの人生なんて、しょせん「こんなもの」なのです。
こんなにくだらない、嫌なことばかり。
でも、いいじゃん別に。
これは決して自暴自棄になることではなく、
「自分の人生に何が起こっても大丈夫」
と、自分と人生を究極に信頼することであります。
こんなにくだらない人生でも、愛せる自分になる
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私の人生が転落の一途をたどり、それでもその状態からなぜか抜け出せたのは、ひとえに
「ほんとに最悪な人生だなぁ・・もうどうでもいいや。」
と心底思えたからだと感じます。
誰にどう思われても、自分がどんなに惨めな状況でも、「どうでもいいや、それが自分だ」と認められたときに、初めて自分の人生をまるごと肯定できます。
そうなったら、その瞬間から私たちは幸せです。
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