「子どもを信じること」は自分を信じることの100倍難しい

kodomowosinnjirukoto

子供には「自立し堂々とした人間に育ってもらいたい」と常日ごろ思っています。

それでも何かにつけて、子供に対して小言やダメ出しの連続・・。

「子供の成長のためには、親はあれこれ口出し手出しせず子供の自主性に任せた方が良い」

頭では理解出来ているのに、どうしても逆効果になってしまいそうなことばかりしてしまうのです。

どうして「子どもを信じること」ってこんなに難しいのでしょうか?

自分を信じることよりも「子どもを信じること」は何100倍も難しい

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写真家の蜷川実花さんは子供のころ、父親である蜷川幸雄さんから「勇気について」こう教わったと言います。

「みんなが゛右だ”と言っても、自分が゛左だ”と思えば左に行く。それが勇気だ。」

確かにその通り。自分のことなら納得です。

でもこれが「自分の子供のこと」となると、どうしても「みんなと同じ方向」に行かせたくなってしまいます。

子供の選択を信じる勇気が、なかなか持てないのです。

先日、授業参観でのこと。

授業が終わりクラス全員の子供が外へ遊びに行く中、私の子供は一人教室でお絵かきを始めました。

その様子がどうしても気になってしまう・・。

「いつもそうなのか?集団に溶け込めないのか?友達と遊ぶようにしないと仲間外れになってしまうのではないか?」

娘に一人で教室にいた理由を聞くと「外遊びよりお絵かきをしたかったから」とのこと。

友達がいないわけでもなくて、ただ娘は「したいことをした」だけだったのです。

それでも私は不安から「休み時間は一人でではなくて、友達と遊ぼうね」と言わないでいることが出来ません。

せっかく子供が「人に同調して右に行くのではなく、左を選ぶこと」が出来たのに・・。

「勇気を持つ」とは逆のことを、私は教えてしまったのです。

子どもが堂々と生きるためには「親こそが勇気を持つ」必要がある

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人見知りの我が子にイライラしたり、新しいことをする時に怖気付く子供にやきもきしたり・・。

子どもに対して「なにビビってんだ!勇気だせ!」と思うことって、たくさんあると思います。

でも「どんなことがあってもビビらず勇気を持って生きられる子供」にするためには、本当は親こそが勇気を持っていないとダメなんだと思います。

人と違う生き方をしても、「自分の生き方で生きる子どもを信じる」勇気です。

親である私たちが子どもを素直に応援できる時って「大多数が歩む道の中にいてくれる場合」か「華々しく成功につながりそうな道」に限られているかもしれません。

それ以外の時は、少なくとも私は心配や不安でいっぱいになってしまいます。

だけど、「みんなが゛右だ”と言っても、自分が゛左だ”と思えば左に行く。それが勇気だ。」

これをあなたが自分の人生にあてはめて「正しい」と思うのだとしたら。

子供が勇気を振り絞って「左の道を歩む」ことを応援する勇気を持ってあげましょう。

(もちろんこれは、自戒をこめて)

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