母親の「子離れ」・・娘が自立するために、まず必要なこと

msumekarakobanare

娘は小学生になっても甘えん坊

いつになったら自立してくれるのやら・・

と思っていたけれど、その前に必要なのは母親である私の「子離れ」でした。

甘えん坊の娘・・自立出来ないのは母親である私が「子離れ」出来ていないから

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小学校に入った後、なかなか通学団になじめなかった娘も、一人で通学場所まで行けるようになりました。

ようやく一歩、自立した感じです。

それまでは、保育園に行っていた時に登園拒否をしていたことがあったので、私は毎日心配していました。

学校に行った後、泣いてないかな?

忘れ物して困ってないかな?

友達とケンカしてないかな?

そしてそんな風に心配に心配を重ねた後、娘が帰ってきた後、

「今日、○○くんに頭たたかれた~」

「ピアニカ忘れちゃった・・」

と聞くと、「やっぱり・・」と少し落ち込みます。

「いつになったら、心配が無くなるんだろう?」

そんな風に思っていたのですが、改めて考えると私自身が毎日、「娘はまだまだ手のかかる子」とレッテルを貼り重ねていただけなのです。

娘を「赤ちゃん」のままにしていたのは母親の私だと気付いて、「子離れ」に挑戦

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「まだまだ手のかかる赤ちゃん」

そんな風に子供のことを見て接し続けていたので、娘は私に甘えて当たり前。

もしかしたら

「いつまでも私の側にいてほしい」

と、無意識のうちに思って縛っていたのかもしれません。

産まれた時に繋がっていたへその緒を、心の中ではまだつなぎ留めていたのかもしれません。

でも

「娘が自立するために、まず私が心配することをやめよう」

そう決意したので、もうすっぱりと切り離します。

イメージの中でへその緒を切ってみると、娘は満面の笑顔。

でも私は、涙が溢れてきます。

やっぱり「娘をつなぎ留めていたのは私だ」と、心の中では判っているんですね。

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