育児ストレス・・「育児は育自」とか!きれいごとにキレたくなる

子育てをしていると、ストレスがたまってどうしようもない時があります。

私はそんな時外野に、

「゛育児は育自”よ!」

とか言われると、「うるせー!!」とキレそうになっていました。

今では、そんなキレそうになってる自分に、「成長しろよ」と言ってあげたいのですが。

育児でストレスいっぱい・・なにも受け入れられない!

Sponsored Link

毎日の子育て、順調にいっていても子供との生活は思い通りにならないストレスでいっぱいです。

それに加えて、

食べない

寝ない

発育が遅い

など、心配要素が加わると「余裕ゼロ」。

他の子供を見ては我が子と比べて焦り、ママ友や家族からの言葉全てを「無神経だ!」と感じ、「普通通り」にいかない我が子に苛立つ・・

これは娘が2~4才のころの私です。

娘は他の子よりも発育が遅く、全ての活動において保育園ではいつも他の子に劣っているように感じていました。

もし、「余裕がある人きれいだな」という某CMを当時の私が観ていたらテレビをぶち壊したくなっていたと思います。

そんな私だったので、心ある人が「育児は育自よ」とかアドバイスをくれるのですが、それが全部ウザい。

自分が未熟なことすら分かっていなかったので、当然です。

「娘がいい子」だったら、私だってまともな親なのに・・と思っていたけれど

Sponsored Link

かつて私は、助言をくださる方にこんな風に心の中でキレていたものです。

娘がいい子だったら、私だって笑顔で子育て出来ますよ!?

あんたの子は順調だったんだろ!?

いま思い出すと本当に恥ずかしいのですが、育児が大変なことを全部娘のせいにしていたのです。

娘が普通通りの発育だったら、言うことちゃんと聞く子だったら、「私だってこんな親じゃない」と。

でもそれは全くの間違いで、逆でした。

私が娘の成長速度を受け入れていたら、娘の気持ちを受け入れていたら、子育てはもっと楽しいものだ

そのことに私が気付いてから、娘は日増しに強く成長していきました。

もちろん親の心構えが変わったからといって、全ての育児の問題が解決されるわけではありません。

でも親が自分の未熟さを知って、それに負けないように子育てをした方が、

「未熟な自分に流されるままする育児」よりも絶対にマシだということです。

Sponsored Link

このページの先頭へ