私が彼氏に依存してしまった、最も単純で情けない原因

karesiizon

いつも彼氏のことばかり考えてしまう。

特に不安や悪いことばかり頭を巡っているという方は、「彼氏依存症」と言えるかもしれません。

そういう方は、せっかく好きな男性とお付き合いしているのに心が休まらず、残念なことですね。

でも、「依存症」なんていうと病気のように感じますが、意外と単純なことが原因だったりします。

そしてその原因に気付くだけで、「あなたにその気があるのなら」彼氏依存から脱出することが出来ますよ。

私が彼氏に依存してしまった情けない理由

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私が彼氏依存症だった頃のお話しです。

男性とお付き合いが始まると、いつも彼のことばかり。

就業時間中も、育児の最中だって(私はシングルマザーなので)彼のことばかり考えていました。

(この時の子供のことを考えると今でも本当に申し訳なく思います。当時は必要な世話や育児をきちんとしていれば、心がどこにあっても問題ないと思っていたのです。)

でも上手くいっている時はいいのですが、男性は付き合いに慣れてくると連絡も減ってきますよね。

そうすると、今度は「どうして連絡をくれないんだろう」「まさか浮気かも・・」と疑ってばかりいるようになりました。

そんな時はもちろん、彼と会っても一方的な不満や愚痴をぶつけてばかり。

関係は良好とは言えませんでした。

ところが、私の子供が突然不登園になってしまい、明けても暮れても子供と向き合う日々に。

不登園と同時に仕事も失い、運良くいただけた仕事をこなすのにも必死で、彼氏のことを考える余裕は全くありませんでした。

そんな中では、彼氏から連絡が2~3日来なくたって気になりません。

そしてようやく気付きます。

「あんなに彼氏のことばかり考えてたのは、目の前のことに必死になっていなかったからだ。」

仕事も育児も、必死にならないから頭や時間に余裕がある。

そのせいで必要の無い心配事を作り出していたのですね。

そして「依存」というと大層な響きですが、要はただ「暇だったから」。

何とも情けない理由ですね。

彼氏以外のことに必死になると、彼との仲はもっと良くなる

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彼氏のことばかり考えていた頃は、連絡が少しでも減ると「どうして」と心の中で責めてしまう自分がいました。

「男性は仕事に夢中になると恋愛を忘れる」と言いますが、それが全く理解出来ていなかったのです。

それが自分が何かに一生懸命になって初めて、「恋愛を忘れるほど仕事を一生懸命している彼」に気付くことが出来たのです。

確かに連絡がたくさんあると嬉しい。

でもメールする余裕があるような仕事ぶりの彼よりも、全てを忘れて真剣に仕事をしている彼の方が素敵ですよね。

また、ふと我に返った時、励ましてくれる彼の存在は本当にかけがえのないものに感じられます。

それは彼も同じで、きっと大変な日常への癒しを求めているのだということにも気付くことが出来ました。

そしてこれらの気付きのおかげで、彼との関係は「彼のことばかり考えていた頃」よりもずっと上手くいっています。

彼氏に依存してしまうあなたも、何か一生懸命打ち込んでみてはどうでしょうか。

彼のことばかり考えていた以前よりもずっと、彼との心の距離が近くなります。

しかしこの「彼氏依存解消法」は、このように「何かに一生懸命になるだけ」と、とっても簡単ですが、あなたにその気が無いと出来ません。

「すべきことから目を逸らすために彼氏に逃げている」ということもあるからです。

あなたはどうでしょう?

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