子持ち恋愛は批判が多い?「それなら止める」でいいですか
子持ちでの恋愛は、周囲からみたらバッシングの対象かもしれません。
「子供がいるのに・・」
「母親のくせに、自分の幸せ優先なの?」
でもこれらの心無い言葉は、あなたが「恋愛をあきらめるべき」理由にはなりません。
誰かからの批判の中には、あなたが取るべき本当の行動は見つからないのですよ。
子持ちで恋愛することを、誰かに許可してもらう必要は無い
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「母親は自分の幸せより子供の幸せを優先すべき」
世間ではこんな風に望まれますし、あなたの心にもこんな思いがあるかもしれません。
仮にこれが正しいとしても、「同時に自分の幸せを望むこと」がいけないことだと、誰が決めたのでしょうか。
あなたが子供のことを愛していて、子供のために力を尽くしている。
そのことを「胸をはって言える」のなら、あなたが子育てと同時に恋愛をしても誰の迷惑にもなりません。
やるべきことをしている時、幸せにすべき人を大切にしている時、あなたが自分の幸せのために何をしようがあなたの自由なのです。
だから「恋愛をしても良いかどうか」は自分で決めるもの。
誰かの許可が必要なものではありません。
あなたがどうしても「恋愛」に他人の目を気にしてしまう、2つの理由
あなたが「子育てちゃんとやってる!」と言えるなら、誰から批判を受けても気にすることはありません。
それでも「批判がどうしても気になってしまう」のは、以下の2つの理由が挙げられるでしょう。
1つは、あなた自身が「子持ちは恋愛してはいけない」という強い先入観を持っていること。
もう1つは、実は「子育てで手を抜いている」という負い目があることです。
前者の場合は、あなたが今まで受け入れられなかった自分の願望を、勇気を持って受け入れることがあなたの課題かもしれません。
自分の気持ちと向き合って初めて判ることが、あなたにあるはずです。
そして後者の場合は、恋愛はあなたにとって育児からの逃避に過ぎないかもしれません。
だから誰よりもあなた自身が、「あなたが恋愛することを認めていない」のです。
恋愛よりもまず子供と向き合いあなた自身がもっと成長した後で、素敵な恋愛が待っているでしょう。
批判されて止めるくらいの恋愛なら、初めからしないこと
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そして、あなたがこれから恋愛をするのだとしたら、心に留めてほしいのは「誰かの意見に左右されるような軽い恋愛をしない」ということ。
「友達が、あんな男やめておけって言った」
「子供が小さいうちは恋愛なんてダメだ!と親に言われた」
こんな風に「誰かに言われたから諦められる」くらいの軽い恋愛は、あなたも傷つき子供も傷つけます。
恋愛をするのなら、「誰がなんといおうとこの人だ」と思える人を探しましょう。
先日、旅行会社H.I.S.の企画「東大美女図鑑」が話題になりました。
同社は「東大美女がフライトに同乗する」企画を打ち出したものの、ネットでのセクハラ批判を受け即日中止に。
この企画の良し悪しはおいておき、ここで注目したいのは「批判を受けて即日中止」という根っこの無さです。
元参議院議員の田嶋陽子さんは「何か言われたからと言ってすぐ引っ込めちゃう信念の無さが気にくわない」とおっしゃっていますが、まさにその通り。
批判されたら「やっぱりやめておこうか」と思ってしまうけど、そうしたらそうしたで「やっぱりその程度の気持ちだったのね!」と言われてしまうものなのです。
シングルマザーの恋愛もこれと同じ。
「批判されたからやっぱりやめておきます」では、周囲の人も「やっぱりね」と言わざるを得ません。
それに人から「やっぱりね」と言われ続けるうちに、あなたは自分の選択が間違いだらけのような気持ちになってしまいます。
例えそれが、偽りない自分の本心からの恋愛だったにしても、です。
だから「芯のない自分」にならないためにも、自分の選択や行動は自分の信念で決めましょう。
それに芯のある恋愛なら、いずれ必ず共感が批判に勝ります。
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タグ:彼と結婚したい。, 素敵な出会いがほしい。