シングルマザーが言う「子供に父親が必要だから再婚したい」というセリフが嫌い
私は、シングルマザーが再婚について言う、
「子供に父親を作ってあげたいんだよね」
というセリフが嫌いです。
本音は「私に男が必要なんです」だろ!
と思ってしまいます。
私自身がそうだったから。
そしてそんな風に本音を曲げていると、変な男に引っかかっちゃうんですよね。
再婚への思い。本音を隠す理由は・・
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シングルマザーが誰かに「再婚したい?」と聞かれたとき、
「私はどっちでもいいんだけど・・
子供に父親を作ってあげたいからなぁ」
というセリフって、本当に謎です。
本当の本当に、子供のために父親が必要なんだと思っているのなら、まずは本当の父親との復縁に向けて頑張るだろうし。
それなのに、「元夫は絶対イヤ!」。
新しい相手でも、自分が好きになった人じゃなきゃイヤ。
・・って、子供を言い訳に「自分に男が必要なだけ」ですよね。
少なくとも、私はそうでした。
「再婚したい?」「再婚とかどうなの?」
と聞かれると、
「私は結婚なんてこりごりだけど・・子供のためにはした方がいいよね?」
と言って、自分の再婚願望を他人に認めてもらおうとしていた。
まるで、
「私は私の為に再婚したい」って言うのは罪
みたいに思っていたからです。
母親なら、子供第一で考えるべき。
シングルマザーなのに、彼氏が欲しいなんていったら男狂いだと思われるから、言っちゃダメ。
勝手にそう思い込んで、他人から否定されるのが怖くて、無意味に本音を隠そうとしていたのです。
再婚に、正当な理由も誰かの許可も必要ない
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でも再婚に、まるで受験やスポーツの競技のように「合格ライン」なんてあるのでしょうか?
「この人は子供と二人で10年頑張ったからOK!」
とか
「まだ離婚して1年なんだからダメ!」
とか、変ですよね。
でも、当事者になると、そういう「他人の目」を気にしてしまう。
だから本音も曲げてしまう。
そしてそうするうちに、本当の自分の願望を見失って、頭で色々考えまくって「違う相手」を選んでしまったりする。
それで上手くいかなくて、また誰かのせいにしてしまう。
☆☆☆
本当は、理由なんてなんでも良いのです。
ただ
「再婚したい」
「パートナーが欲しい」
「女性として心が安ぐ時間が欲しい」
と望んでいいし、自分で決めていい。
望むことを許可していい。
むしろそうしないと、本当に「この人だ」と思える人になんて、出会えないと思うのです。
この記事は、臆病で自分の願望を認められなかった、過去の自分へ。
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タグ:彼と結婚したい。