「1人がいい。独りでいい」と言って、辛くて涙がこぼれるとき

「もう、一生独りでいい。」

「1人でいる方が気楽でいい。」

「私は一人で頑張る。」

こんな風に自分で自分を励ましても、辛くて涙がこぼれてしまう。

それは、1人が本当はイヤだから。

どう頑張っても1人のままだったら・・と思うと怖いから「もう、1人でいい。」と言うしかない。

だけど本当に孤独なのは、その怖さを直視しないからなのです。

「私は一生、一人でいい。」その言葉は、1人が怖いから

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かつてシングルマザーになったばかりのころ。

少しだけ付き合った人との別れがありました。

その時感じたのは、

シングルマザーになってからの恋愛は、若いころの失恋よりもこたえる・・

ということ。

それは、恋愛に対して、若い独身のころよりも色んなものを求めていたからかもしれません。

恋愛は、日々の疲れを癒してくれるもの。

もう一度家庭を持つという夢を見させてくれるもの。

辛い現状から救い出してくれるもの。

それが失恋で私の手のひらから無くなって、夢も希望も失ってしまいました。

そんな思いをするくらいなら・・

「もう一生ひとりでいい。」

だって、辛いですからね。

この年で、離婚で傷ついて疲れた後で、また新しい人に出会って好きになって。

それなのに別れなきゃいけなくなってしまう。

そしてまた傷つく。

だったら、「1人で大丈夫。頑張れる。」

初めからそう決めていた方がいい。

なのに、呟いて、辛い気持ちになったり、涙が溢れてしまいそうになるのは・・

本当は諦めてほしくないからです。

自分自身に、誰かと一緒に生きることを

怖いから、最初から一人でいるのか。怖いけど、誰かと一緒に生きるのか。

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「もう、1人でいい。」

「1人がいい。」

という時、本当は頭にこの言葉が付きます。

「また傷つくくらいなら」

「どうせまた一人になるのなら」

「裏切られるのなら」

「嫌な思いをするのなら」

離婚してパートナーシップに不安があったり、

過去にひどい失恋をしたり、

人間関係で辛い思いをしてきた・・

そんな人は、きっと「もう、1人でいい。」って、何度も思ったと思う。

私もそうでした。

だけど本当は、そんな人ほど、「本当は、誰かと一緒に生きたい」のです。

失敗に失敗を重ねたからこそ、「他人との関係」に強い憧れがある。

それを自覚しなければ、

「私は1人でいい。」

と何度呟いても、

「本当は、1人はイヤなんだ」

という声が心の底から返ってくる。

孤独から抜け出すためには、「怖いけれど、やっぱり誰かと一緒にいたい」と認めるしかないのです。

☆☆☆

認めたからって、それでも誰とも出会えないかもしれない。

でも、「1人でいい。」と言っていた時よりも、心は孤独を訴えてはきません。

それは、心の中の孤独感を押し殺していないから。

自分の願望を自分で認める限り、本当の孤独にはならないのだと思います。

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