シングルマザーには不安や悩みがつきものです。
だけど、何かあるたびに「心が折れそうに」なったり「どうしていいことが無いの」と感じてしまう・・
こんなことが多くて、これから子供を背負って生きていくことが出来るでしょうか。
どうせ覚悟を決めてシングルマザーになったのなら「強靭なメンタル」を手に入れましょう。
これを手に入れてしまえば、何が起こったってへっちゃらです。
強靭なメンタルが欲しければ、地獄を想像してみましょう
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心に夢を描くことは大切なことです。
「あんな家に住んで、再婚もして、子供は有名大学に行って・・」
夢や希望が無ければ、明るく生きていくことは難しいですもんね。
だけどこんなお花畑妄想だけをしているうちは、自分の期待に反することが起こった時に打たれ弱いものです。
ちょっとの困難や逆風に「どうして?」「もういや!」「やっぱり私の人生ダメだった」と、すぐに心が折れてしまいます。
実際には描いた夢にたどり着くまでに、最低最悪の地獄があることが多いのです。
例えばあなたが失業する、子供が学校で問題を抱える・・
「そんな中でも私は子供と生き抜き、夢を実現する」
夢にたどり着くまでにどんな地獄でも通る覚悟を決めてしまえば、多少給料が低かろうが、失業しようが、生きていく希望を投げ出すことはないのです。
またそんな強い覚悟を決めた人間は、ピンチの時に必ず藁でも雑草でもつかもうとします。
するとその藁や雑草が「チャンス」であったことに気付くのです。
大切なのは「地獄で終わるもんか!」の根性
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今あなたは確かに苦しい状況かもしれません。
学生時代の友達や同僚に比べると、みじめな境遇なのかもしれません。
わたしも他人から見れば、そうかもしれません。
両親は初め「近所で噂される」と、わたしと子供の同居を快く思いませんでした。
でもそんなこと、「知ったこっちゃない」です。
「いま、みじめ?知ったこっちゃない。」
「笑われても、同情されても、どんな手段も使っても、絶対に這い上がる!」
この根性さえあれば、地獄の時期なんてあっという間に過ぎ去っていきます。
そして終わってしまえば、それは全部「良い経験だったね」で終わるのです。
上記のことは、デール・カーネギーの著書「道は開ける」に「最悪の事態を受け入れる」として書かれています。
私は恩人の方から勧められて読みました。
当時は理解出来なかった「最悪の事態を受け入れる」ということ。
それって心配性になるんじゃないの?
余計な不安をあおらないの?
でもこれが出来てしまえば、焦ることも気持ちが不安定になることも、無くなっていくのですね。
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