離婚してから幸せな気持ちを感じることが出来ない。
そればかりか現実に不幸な出来事ばかり起こってしまう。
その原因は、あなたが抱える「罪悪感」にあるかもしれません。
離婚の罪悪感・・神様ではなくあなたが自分を罰している
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「辛い結婚生活を解消して、ようやく自分の人生を送ることが出来る。」
初めはそんな風に清々しい気持ちだったのに、気付けばふさぎ込むばかりでいいことなど起こりそうに無い毎日。
まるで神様から、離婚をしたことを罰しられているかのように感じることがあります。
でもそんな時は、実は他ならないあなた自身が、「自分を罰したい」と心の底で思っているのかもしれません。
「離婚したことに対する罪悪感」の仕業です。
離婚の罪悪感は、たとえあなたに非がなくとも湧き上がる感情です。
こんな人を夫に選んでしまった。
最後まで夫を支えられなかった。
(子供のためとはいえ)子供から父親を奪ってしまった。
離婚をして両親に心配をかけてしまった。
全うな人生を送ることが出来なかった。
離婚をしてから辛いことばかりが自分の身に降りかかってくる時は、こんな風に予期しない角度から自分自身を責めてはいないか、心の中を掘り下げてみてください。
罪悪感が「私は幸せになってはいけない」と言う
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重大な犯罪を犯してしまった人は、その犯罪を悔いたとき「自分には幸せになる資格がない」と感じるのが普通だと思います。
「罪を犯した罪悪感から自分を幸せから遠ざける」
これは十分理解出来る心理です。
この心理が、「離婚に罪悪感」を感じるあなたにも働いていたら?
楽しそうなこと、幸せを感じられそうなこと、嬉しくなりそうなこと、成功しそうなこと・・全ての良いことを自分から遠ざけるのではないでしょうか。
表向きには「幸せになりたい」と思っても、心の底ではそれを許さないあなたが存在するのですね。
だからあなたが幸せになるためには、罪悪感を感じる自分を許してあげる必要があります。
あなたは離婚したことで、自分を責める必要などありません。
あなたは離婚に至るまで、精一杯努力しました。
あなたは子供の幸せを考えて精一杯努力しています。
あなたの決断を、あなたの両親は認めています。
だからあなたの決断は、最善のものです。
あなたが一日も早く離婚の罪悪感から解放され、幸せを感じられるようになるのを祈っています。
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