「人生に不幸な出来事ばかり呼んでしまう」
そんな不幸体質というものが、本当に存在すると思います。
それは、私こそが不幸体質の人間だったから。
その頃は、悲劇ばかり立て続けに起こるし、周囲の人も巻き込んで不幸を呼んでいたものです・・
でも今は。
不幸を卒業して幸せしか受け取らないと決めています。
今あなたがどんなに「自分は不幸だ。幸せにはなれない。」と思っているとしても、
この先に自分で経験することは自分で選ぶことが出来るのです。
人はどのようにして「不幸体質」になるのか
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人生に、あらゆる困難と不幸を呼ぶ人。
「不幸体質」
これはどんな人かと言えば、一言で「否定のかたまり」の人でしょう。
自分はダメな人間だ。幸せになる資格はない。という自己否定
こんなお前はダメだ。もっとしっかりしろ!と周囲の人も否定
お金がない。仕事もつまらない。と環境も否定
もっと〇〇にならないと!もっと頑張らないと!と現実も否定
否定は否定を呼んで、否定したくなるような状況は続くばかり。
そして辛くなると、家族や友達を攻撃して周囲まで不幸にしていく。
私は昔(特に離婚の前後)は本当にこんな人間で、否定のかたまりでした。
それでも「不幸な状況が続くのは自分のせい」だとなかなか気づけない・・
それは、不幸体質の人間のもう一つの特徴である
悪いことは何でも「人のせい」
という考えが強かったからです。
不幸を呼ぶ人生を卒業して、幸せを招き入れるには
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そんな「不幸体質」を止めるためには「否定を止めること」。
これしかありません。
特に必要なのは「自己否定」を止め自分を受け入れること。
自分のことが認められないまま、現実や環境を受け入れようとすると、そこには無理が生じ、自分への嘘が生まれ・・
恨みや怒りに繋がっていくからです。
だから。
どんなに自分がダメに思えても、酷いトラウマがあっても、両親から褒めてもらったことが無くても
まず、あなただけはあなたを受け入れてあげてください。
それが出来るようになれば、周囲の人や環境も、努力しなくても自然と受け入れられるようになります。
自分を認めることは、全ての幸せにつながる道なのです。
不幸体質は遺伝する?だからこそ、今。不幸を止める決心を
いま自分のことを「不幸体質だ」と感じている人の多くが、俗にいう「毒親」に育てられたのかもしれません。
・・私も長い間、両親に対する恨みや憎しみを消化できずに生きていました。
でも葛藤を経た今、両親に対して思うのは
「彼らもまた、自分を受け入れることが出来ずにもがいていたんだなぁ・・」
ということ。
つい、親を責めてしまうけれど、ただ単に
「自分を愛することが出来ない両親」だったから
子供に「自分を大切にすることの大切さ」を伝えられなかった
それだけのことなのです。
で、大切なのは親がどうだったかではなく、「それを知ったあなたが、これからどうするか」。
同じように、あなたの子供にも、自分を愛せない辛さを伝えていくのか・・
それとも自分を愛して簡単に幸せになれる方法を教えるのか。
あなたが決めることが出来るのです。
私はもう決めました。
自分を大切にして、幸せしか受け取らない人生を選んでいます!
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