漫画家の東村アキコさんが二度目の離婚直前と言う報道がありました。
本当かどうかは分かりませんが・・
でもそうなればタラレバ娘の結末は「結婚してハッピーエンド」じゃないかもしれません。
だって、
結婚しても幸せになれるとは限らない
ことを、よく体験してみえますもんね。
これは皮肉ではなく、私もそう思っているのです。
東村アキコさん離婚?やっぱり結婚は、幸せのゴールではないのか
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独身30代女性三人の恋愛を描いた「東京タラレバ娘」。
私も読んでます。
読んでいるとどうしても
「三人は誰と結婚するの!?」
という目線で見てしまうのですが・・
無意識に「独身女性の幸せは結婚してこそ」と思ってしまっているのでしょうか。
離婚した私は、「結婚しても必ずしも幸せになれる訳ではない」ことを分かっているはずなのに、おかしいですね。
さて作者の東村アキコさんは再婚で、前夫との間にお子さんが一人見えます。
ですがこのほど「二度目の離婚か?」という報道がありました。
二度目の結婚生活が終わりそうだとすれば、それは東村アキコさんにとってどんな意味を持つのでしょうか。
タラレバ娘で伝えたいことも、変わってくるのでしょうか。
「結婚しないと幸せになれそうにない」
「恋愛がすべて」
となってしまっている三人に、新しい価値観が芽生えるのでしょうか?
そもそも作者の方は「結婚がすべてじゃない」とおっしゃっていましたが、それが明確に描かれるようになるのでしょうか?
結婚は「新しい幸せの入り口」であることは間違いない。
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「結婚は幸せのゴールではない」と私は思います。
でも「結婚は新しい幸せの入り口」であることも、間違いないと思います。
独身でも幸せになることは出来るのだけれど、
「一人ではたどり着くことが出来ない幸せ」
に、結婚すればたどり着けるのだと思います。
だけど失敗することもあります。
結婚が向いていないという人もいます。
結局わからないのですね。
でも東村アキコさんは、
結婚、シングルマザー、再婚、二度目の離婚?・・
と、色々な局面での、女性の幸せも辛さを体験してみえます。
そんな、体験したからこそ感じることが出来た感情、見えてきた価値観
それらのものを漫画を通して私たちが体験出来ると、ずいぶんと幅広く人生を考えられるようになります。
辛いかもしれない・・でも頑張ってほしいです。
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