実親との同居ストレス解消法。家を飛び出る前に!

jituoya

シングルマザーであれば、生活費を節約するために実家で親と同居している方も多いはず。

いかに実親といっても、大人になってからの同居はストレスが溜まりますよね。実親は遠慮なく物を言ってきますので、むしろストレスが高くなると言っても過言ではありません。

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実親との同居でストレスが限界になり、「子供を連れて家を出てやる!」と家を飛び出したくなる時もあるでしょう。

でも、本当に家を飛び出すのは大変なこと。家賃だけでも数万円はかかりますし、お金だけでなく育児家事の負担が全てあなたに降りかかります。

そんなことの無いように、ここでは実親との同居ストレスに耐える方法をお伝えします。

秘訣は、親を〇〇だと思うこと。

あなたは身近に、「気が合わないけど一緒にいないといけない」相手がいますか?もちろん親を除いてです。

こんな人たちを思い浮かべたのではないでしょうか。

  • 義理でつながっているママ友
  • 会社の上司
  • 会社の同僚
  • 学校の先生

この方たちは、あなたがどんなに「嫌だ」と思っても、あなたの力で簡単に人間関係を切ることが出来ません。そういった意味では、あなたにとってあなたの親と同じような存在です。

この中に、特にあなたの親に似ている人はいますか?

いれば、あなたはこれから親をその人だと思って接しましょう。つまり、親を親として思うのではなく、「嫌な他人」だと思って接するのです。

親を他人と思うことの効果

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そもそも、あなたが親に対してストレスを感じる大きな原因は、「相手が親であるから」なのです。

  • 「親だから」これくらいしてくれて当たり前
  • 自分の「親なのに」こんなことも出来ない
  • 「親だから」感情をセーブしなくても好きなことを言っていい

こんな思い込みが、親に対して「許せない」と思うことを増やし、ストレスを生みます。

しかし、「他人」だと思うことであなたは一種の「あきらめ」を親に持つことが出来ます。あなたも先述の「身近にいる嫌な人」に対して、こんな風に思っているのではないでしょうか。

  • むかつくけど、他人のことだから放っておくか
  • 腹が立つけど、他人には言えないし我慢しよう
  • この人はこの程度の人間だ

親のことをこんな風に思うなんて、あなたは冷たい人間のように感じるかもしれません。だけど、こんな風に距離を置いて親のことを考えた方が親に対して寛大になれるので、結果的には親との関係も上手くいくようになるのです。

究極的には、「これは修業だ」と思う

それでも、腹がたってしょうがないこともあるでしょう。

そんな時には、もう現状を変えること自体をあきらめてください。

そして、「これに耐えることは今の私にとって修業なんだ」と言い聞かせ、実親との同居から学ぶことが出来ることにフォーカスするのです。

とにかく、あなたにとっても子供にとっても、実親と同居出来ることはストレス以上のメリットがあります。

だからこそ、あなたも離婚をきっかけに同居を踏み切ったはず。

それを思い出して、なんとかこらえるのです。

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