離婚から立ち直れない・・怒りや恨みは発散出来ていますか?
離婚して何年もたつのに、まだその当時にいるかのような
怒りや苦しみ、恨み
がよみがえってくる・・
ということがあります。
負の感情が消えず、同じ辛さを何度も味わってしまい、なかなか立ち直れません。
そんな時は、自分の心にあるネガティブな思いを、思い切って発散してください。
「もう十分、これまで話しも聞いてもらったし、発散してきた」と思っているかもしれません。
でも激しい怒りや恨みは、それなりに激しい発散の仕方で無いと、なかなか心から追い出せないものなのかもしれません。
誰かに話しても癒されない苦しみ・・発散の仕方がマイルド過ぎるのです
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離婚してすぐに付き合った、同じ職場の彼がいました。
6才年下で、彼にはずいぶんと癒してもらいましたが・・彼の転勤と共に別れることに。
あれから数年。
当時のことはとても良い思い出でした。
ところがその後、その彼が同じ職場の女の子と二股をしていたことが分かりました。
女の子の側は私と彼が付き合っていたことを知らずに、私を結婚式に呼んだのです。
本当は大切にされてなかった
愛されてなかった
他の女に負けた・・
辛くて悲しくて、それでも「友達に話しも聞いてもらえたから」と、苦しさは早く手放さなければいけないと自分に言い聞かせていました。
だけど結婚式の当日。
「祝福しているように演じる」ことでより一層自尊心は傷つき、式が終わったころは限界に。
私は駅で、もらった引き出物をめちゃくちゃにぶっ壊して、ゴミ箱に突っ込みました。
すべきではないし、みっともないことです。
結婚した彼女が見たら、きっと悲しむと思いました。
だけど激しい怒りや恨みは、マイルドな方法ではなかなか去っていきません。
良い子で、常識的でいるのを止めて激しく発散した時。
私の心から苦しかった気持ちが消えました。
今は「思い出」として思い出しても、心はそんなに痛みません。
さっさと、盛大に恨みを発散していれば良かったのです。
感情は、あなたが向き合うまではそこにいます。向き合わず消そうとすれば、もっと強くなります
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離婚した後の、苦しい気持ちや追い詰められた気持ち。
元夫への怒り、恨み。
こんなものを持っている自分もみじめで、それを認めたくなくて、
「早く消えろ」
「早く立ち直れ」
と、苦しみを消そうとします。
でもそうすればするほど、怒りや恨みなどの苦しみは大きくなっているような気がします。
まるで
「無かったことにするな」
「ちゃんと見つめろ」
と、どんどん膨らんでいくよう。
私たちは見て見ぬふりをして、心にフタをして前に進むことは出来ないのです。
だから無かったフリをするのではなくそこにあることを認めましょう。
そして心から、苦しみを解放してあげましょう。
その方法は、どんなにみっともないものでも、バカバカしいものでも大丈夫。
誰かに危害を加えなければ、常識外れで構わないのです。
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タグ:元夫との関係