「就職に学歴は関係ない」は嘘。でも「成功」には関係ない!

gakureki

「就職に学歴は関係ない」なんて言う方がいますが、それは嘘です。就職は、会社が一定の基準を持って求職者の中から決めるもの。

会社は履歴書を見て、その中から「欲しい」と思う人を採用するのです。「就職に学歴が関係ない」なら、履歴書にはなぜ「学歴」記入欄があるのでしょう。

でも、「仕事の能力」に学歴が関係ないのは本当です。同じ仕事をしても、有名大学を出たAさんより高卒のBさんの方が成果が高いなんて言うのは、大変良くあることなのです。

事実、学歴が低い方で社会的成功を納めている方は、多くみえます。

この記事では、学歴コンプレックスを乗り越えて成功するための秘訣をお伝えします。

学歴が低いというコンプレックスがあるなら、考え方を変えること

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もし「学歴が低い」ことで悩んでいるけど成功したいのなら、履歴書に学歴を書かせるような会社に就職しないことです。

入社出来たとしても、入社後に学歴によってスタートラインが異なります。「絶対に勝ってやる!」という意気込みが無ければ、勝ち残れません。意気込みがあるなら、挑戦するのも良いでしょう。

だけど、高学歴者とは違うフィールドで戦えば、簡単に勝てるのです。あなたが勝てるフィールドを見つけるには、学歴以外にあなたが持っているものを見直してください。

得意なものだけでなく、あなたの人生だからこそ身に付けられたあなたの性格や考え方。それらは全て武器になります。それを活かせる仕事を見つけるか、自分で作ってしまえば良いのです。

例えばあなたが、学校の勉強は嫌いだったけどゲームが大好きだったというのなら、あなたにはこんな武器があります。

  • 一人でもくもくと打ち込める
  • 親に怒られても勉強はしないけど、ゲームはするという「意思の強さ」
  • 格闘ゲームで鍛えられた「状況に応じて即座に判断する力」

例え親から「あんたはゲームしかしてないから、社会の役に立たないのよ!」と言われたって、真に受ける必要はありません。

どんなことでも、解釈次第であなたしかない宝にすることが出来るのです。

大成功者は、意外と低学歴が多い

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大成功者と言えば、大企業の創業者や社長、発明者などを思い浮かべるでしょう。そんな人たちも、必ずしも学歴が高いわけではありません。

例えばこんな方たちは、俗に言う「低学歴」になるでしょう。(以下、順不同。敬称略)

  • 元総理大臣 田中角栄 (中卒)
  • パナソニック創業者 松下幸之助 (小学校中退)
  • HONDA 創業者 本田宗一郎 (小卒)
  • 吉野家元社長 河村泰貴 (高卒)
  • 中古車買い取りガリバー創業者 羽鳥兼市(高卒)
  • 銀座まるかん創業者 斎藤一人(中卒)

この多くの方々は、間違いなく「自分は低学歴だから」と思わず「そんなの関係ない!」と頑張ったからこれらの成果があるのです。

きっと、低学歴であることをバカにされたり、ハンデになったりしたこともあるはず。それでも「負けるもんか!」と戦った人に、成功は訪れるのです。

あなたが「ハンデだ」と思うことに、むしろ成功の種は隠れています。高学歴なら、悩まずに良い企業に就職できます。でもその代わり、自分に出来ることを考え、それにチャレンジする機会は失われるのです。

あなたは自分の能力を活かし、チャレンジする機会に今恵まれているということ。

世間の尺度に負けずに、成功をつかむのです。

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