親の呪縛から私を解き放たせてくれた、離婚という経験

oyanojubaku

私は長年、親の期待に応える良い子でした。

でも、「良い子にありがち」だけど、それがすごく息苦しかった。

そんな私は成長しても、常に親の顔色をうかがうように。

親の呪縛」にかかっていたんです。

だけど今はとても自由に、自分の望むままに暮らしています。

離婚という挫折経験を通じて、ようやく親の呪縛から解放されました

でも同時に気付いたことは、自分も望んで呪縛にかかっていたということです。

そのことに気付くためには、離婚という挫折経験が必要だったのです。

私が親の呪縛にかけられた理由・・それは勇気がなかったから

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私は3人兄弟の真ん中で、上と下は男の子でした。

小さい時から、兄と弟は親に反抗的。

私の両親は価値観が凝り固まっていて、「他人のものは受け入れない」スタンスだったので、子供への命令や要求もきつかったからです。

そんな両親に反抗する兄弟は、いつもボコボコに(時には殴られて)叱られていました。

私はそんな姿をみて、よく思ったものです。

「お兄ちゃんも、弟も、バカだな。逆らえば怒られるから、言いなりになっておけばいいのに。」

でも今思うと、そう考えていた私が一番バカでした。

自分の意見を言うのも怖くて、親に叱られるのも怖くて、自分だけ可愛がられておきたい。

そんな臆病でズルい考えのために自己主張や自分で考えることをやめて、まんまと自分から親の呪縛にはまったのです。

親は、反抗する兄弟を叱りはしましたが、それで見捨てるということはありませんでした。

親も兄弟も、ぶつかり合いの末に成長して、兄弟は親にぶつからなくても好きなことをするスキルを身に付けました。

また、親も好きなことをする彼らを受け入れられるようになりました。

でも私はと言うと、自分で選んだ「言いなり」の人生のまま。

反抗しないから、親も悪いと思っていない。

ただ私一人、自分でしかけた呪縛から出られずに苦しんでいたのです。

次々訪れる挫折「もう期待に応えられない」・・ダメな自分を受け入れて親の呪縛から解放

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そんな中、意図せずに親の期待に応えられない人生が、私に始まりました。

離婚、失業、おまけに両親にとっては孫の精神的な不調。

それまで親の期待通りの道を歩んできたのが、最悪の形で崩れ落ちていきました。

挫折の中「親の期待に背いた」という辛さが、私の気持ちに少なからずありました。

その一方で、「自分が本当には望んでいなかった今までの人生」がようやく消え去ってくれたという感覚も強かったのです。

その感覚のおかげで、「言いなりになる人生」をこれ以上続けることを、拒むことが出来るようになりました。

親は相変わらず昔のまま、「ああしなさい。こうしなさい。」を言い続けています。

だけど、私が気にしないので、それもそのうち終わるでしょう。

私がこれまでの親との関係で学んだのは、「親が変わることを望んではいけない」ということ。

いままでの親との関係は、「親の一方的な押し付け」で始まったのではなく、「私の意思と影響し合って出来上がった」ことに気付いたからです。

「親の呪縛」からの解放は、親が変わることでは実現しません。

自分が「親の呪縛から卒業する」と決めることです。

私にとってそれを決意させてくれた離婚という経験。

挫折も時に、自立に必要な勇気を与えてくれるのです。

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