元夫の再婚に「もやっ」と・・私に残っていた怒りの感情に気付いたら
元夫から再婚を知らせるメールが届きました。
それを読んで感じた「もやっ」とした気持ち。
もう元夫には何も感じないと思っていたのに、まだまだ感情は残っているものなんですね。
でもそれでいいのかもしれません。
元夫の再婚に「もやっ」ときた。もう関係なかったはずなのに
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元夫が再婚するかもということは、以前から知っていたことでした。
だけど私は、それを知らせる彼からのメールみて、「もやっ」と。
そのことは、もう完全に「元夫のことはどうでも良くなった」と思い込んでいた私にとって、ショックなことでした。
でも、だからこそ。
その気持ちにフタをせず向き合ってみようと思ったのです。
私がもやっときたのは、彼からのこんな記述です。
- 「養育費は何歳まで幾ら払うか、改めて決めよう。」
- 「面会の仕方もどうしたら良いか、相談に乗ってほしい。」
- 「再婚することを告げたら娘はショックを受けないだろうか。」
- 「僕は娘が元気でいてくれることが一番の望みだ。」
これに対して私は、こんな風に感じました。
- 養育費、あわよくば止めようとしてるのか!?
- どうせ会うの面倒くさいと思ってるんだろ!?再婚相手の言いなりだろ!?
- 娘はショック受けねーよ!ここ半年連絡すら取ってないだろうが!
- 何にもしてないくせに、偉そうなこと言うな!
元夫は再婚相手と付き合い始めてから、子供と会わなくなりました。
再婚相手の方が、元夫と子供が会うのを認められないそうです。
そのことを私が、こんなに根に持っていたのだと思い知りました。
まだ元夫を、必要だと感じていたんですね。
怒りを吐き出してから読んでみると!あら不思議。そんな風に読み取れないかも
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このようにブラックな感情を認めた後、メールを改めて読んでみると、とても不思議です。
初めに私が感じたようには、彼が思っていないように思えてきたのです。
むしろ、
再婚するんだから、色々なことを心配に思って当然。
そうしたことをちゃんと相談してくれるのも彼の誠実さかもしれない。
そんな風に、好意的に考えることが出来るようになりました。
もやっとした気持ちのまま、返事をしなくて良かった・・。
怒りと恨みの感情で歪めて感じたまま、元夫にそれをぶつけなくて本当に良かった。
そうすればするほど、現実をどんどん苦しいものにしてしまっただろうと思うからです。
未だに怒りや恨みを感じる自分を認めるのは、自分の浅ましさを認めるようで苦しい。
けれど物事を不幸に歪めて見ないためには、きちんと認めることが大切なのだと、改めて実感した出来事でした。
そしてそんな自分自身を褒めてあげながら、元夫にはきちんとお返事を。
元夫が再婚して、幸せになってくれるといいな。
本当に、心から思います。
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タグ:元夫との関係