「結婚を諦めたら良縁が舞い込む」という仕組みの「なぜ?」
長い婚活の果てに結婚を諦めたら、とたんに良縁が舞い込むということがあります。
でも、諦めれば誰でも結婚を引き寄せられる訳ではありません。
諦めることで、結婚したいという執着が上手に手放せたときに起こるのです。
願望を実現するための、「諦めるコツ」とは何でしょう?
「諦めるコツ」を知ることで上手に執着を手放すことが出来るようになる
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「ある願望を実現したいなら、その願望への執着を手放すことが必要」
これは引き寄せの法則でよく言われることです。
しかし「執着を手放す」ことがなぜ願望の実現につながるのでしょうか。
なかなかピンと来ませんよね。
それにどうしたら手放すことが出来るのか、手放した状態がどのようなものかなども、具体的に想像しにくいものです。
でも「良縁を引き寄せる結婚の諦め方」を知ることで、正しい「手放し方」を理解することが出来ます。
良縁を引き寄せる結婚の「諦め方」
結婚を諦めた女性が、絶望して自堕落に生きていては素敵な人に巡り合えません。
客観的には「そんなの当たり前」と思いますが、当事者となると話しは別。
「願望を諦めること」は、すなわち「幸せになるのを諦めること」だと考えてしまうものなのです。
でもこのような諦め方では、正しく執着を手放せたとは言えませんね。
反対に「結婚しなくても充分幸せ!」と気持ちを切り替えて、結婚以外の方法で人生を充実させようとする場合。
こんな人は、楽しいことや嬉しいことを周囲に増やしていくうちに、自分自身ももっと素敵になっていきます。
こうしてレベルアップするから、素敵な人が現れるようになるのです。
このように願望の実現につながる諦め方とは、「別の方法で幸せになる」と気持ちを切り替えること。
これが正しい「執着の手放し」なのです。
下心があるうちは本当の手放しではない
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「手放すと引き寄せられるから」と信じて、表面的に「諦めた」ことにしようとする人がいます。
でも、裏を返せばそれだけ必死で願望を実現しようとしているということ。
強い執着心の表れなのです。
こんな状態では、手放しに必要な「別の方法で幸せになる」と決意をしたことにはなりません。
こんな下心を失くすためには、下手に願望を諦めようとするのは止めましょう。
まずは手当たり次第に、願望を実現するために出来ることをしてみるのです。
無我夢中で、全力で。
どんなに頑張っても実現出来ないでいるうちに、あなたは疲れて力を注ぐことが出来なくなります。
そんな時があなたの諦め時。
「充分がんばったから、もういいや。」
そうなったら、あなたの執着が手放されます。
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パワーを惜しんだり失敗を避けていては、何も手に入れることは出来ないということかもしれません。
傷つかずに、手を汚さずに、手っ取り早く願いが叶ったら、とても楽。
でも悩んでもがいで成長した後の方が、大きな幸せがつかめると思いませんか?
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タグ:彼と結婚したい。